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１６* Hiroomi side ページ16
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今日は、撮影の仕事が主だった。
スケジュールをマネージャーに確認すれば、スカスカな方。
夜は、BARに行って久々にオンナでも引っ掛けよう。
また、あの手法でいいかな。どーせオンナなんて、オモチャだし。壊れたら捨てる。そのくらいで扱ってる方がずっといい。
夢中になって、溺れて。
そのオンナの存在がデカくなると失った時に、自分がどーなるかわからない。
撮影のペアは、Aと俺とがんちゃんだった。顔のバランスって意味わかんないけど、とにかく嫌だった。
デビュー当時から、腹ん中が読めなかったし、ニガテだったし嫌いだった。
スタッフさんの声がスタジオに響いて、
撮影がスタートする。Aがスタッフさん一人一人に頭を下げて回って挨拶してんを見た。
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作者名：レオナ
| 作成日時：2017年3月10日 7時
