骨の髄まで愛してるって

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A「 おはようございます、」



華「 あ、Aちゃんおっはよ〜。」




私の職場、LDHのオフィス。



私はここに所属してる。



そこの先輩、上村 華 先輩。
とっても綺麗な、できる女の人。



実は、三代目さんのボーカル。登坂さんの彼女さんだったりする。




華「 Aちゃんさ、今日、ボーカルだけだよ。撮影！」


A「 えっ、」



華「 えっ、じゃないよー！早く帰れるよ！きっと！」笑




華さん、できる人なんだけど、早く帰ることしか頭にないの。笑



…それにしても、今日はボーカルだけか、、



亜嵐にあんなことをされて、すぐだから、龍友くんとちゃんと向き合えるかな。



華「 あ、私は、三代目の方の担当だから、Aちゃん。ボーカルチーム終わったら、こっち来てね？ 」



A「 あ、はい。」




どうやら、となりの楽屋では三代目さんが、メイクをするらしく。



GENERATIONSのボーカルより、入りが30分遅いから、きっと私が手伝いに行く時間はある。



龍友くんは、短髪だから、セットは恐ろしく早いし、涼太くんは横に流すか上げるかで、セットの長さは決まる。




華「 じゃあ、撮影は1時からなので！ 」



A「 了解しました。」



1時まで、あと三時間少し。



その前に、きいておかなくちゃ。




あの人に。







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