87. お預け ページ43
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「そんなこと言いながらも、拒否の匂いの中に甘い匂いはするのは何でだ？」
『知りません！！
当分の間、私に近付かないでください！
匂いを嗅ぐのも無しです！！』
最後の一文が効いたのか、竈門先輩はいきなり押し黙った。
結局、私の匂いがメインなのだ。
彼もそれのお預けを喰らうのは嫌なのだろう。
「匂いはなんとか我慢できるけど、Aちゃんに近付けないのは無理だ。
撤回してくれ。」
まさか、メインは私だったとは。
匂いは二の次か…。
でも、無理なものは無理だ。
撤回はできない。
『無理ですから…！
もう、本当に帰ってください！』
「イタタタ…！
顔を強く押さないでくれ…！」
『これ以上ここにいると、嫌いになりますから！！』
竈門先輩に99,999のダメージ！！
腰から手を放し、「それは嫌だ…。」とポツリと呟いた。
その声はびっくりするぐらい弱々しかった。
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琴音 - めちゃくちゃ、キュンキュンしました！ありがとうございました🙇 (2022年4月9日 17時) (
レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
あゆあゆ - 私も映画見ました！れんごくさんのお土産全然なくて困りました…結局、カナヲのペンポを買いましたWW (2020年11月14日 20時) (レス) id: c95bd3ae03 (このIDを非表示/違反報告)
ゆのん(プロフ) - 朔夜さん» ｳﾝｳﾝ(・∀・)！もともと、関西人やねん！なんか、懐かしいわ。 (2020年11月2日 16時) (レス) id: 441fd39974 (このIDを非表示/違反報告)
朔夜(プロフ) - かぼさん» 長男やから攻めるで！（え？ (2020年11月1日 22時) (レス) id: eb37705ec2 (このIDを非表示/違反報告)
朔夜(プロフ) - 浅葱さん» お待たせやで（はぁと (2020年11月1日 22時) (レス) id: eb37705ec2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朔夜 | 作成日時：2020年10月23日 21時
