133.はめられた ページ43
カナヲも何かいる?
カナヲにLINEを送り、スマホの画面を消した。
温泉の前の自販機にもあったけど、売店にも売っているのを見つけてここに来た。
部屋に置いてあった饅頭を見つけ、手に取ってジーっと見つめる。
「それ、おいしかったよね。」
陳列棚の向こう側から、無一郎が話しかけてきた。
ドキッとし、饅頭の箱を元の場所に戻した。
「買わないの？」
『バイト先に買おうかなって思ってる。』
「じゃあ、炭治郎と相談しなきゃ。」
『確かに…。』
1メートル以上は離れているけど、普通に会話できている。
変な気分…。
ヴーッ…
羽織の内ポケットの中でスマホが震えた。
カナヲから返事だと思って見たのだが、目を目開いた。
カナヲううん、大丈夫!
ありがとう。
あと、炭治郎の部屋で寝るね。
早く仲直りしてよね!
ま、ま、ま、まじかー！！！
つまり、私とカナヲの部屋で、無一郎と一緒に寝るってことだよね！？
えっ！？
そんないきなり！？
シュバッと顔を上げると、スマホを片手にこちらを見ている無一郎と目が合った。
「…炭治郎からLINE来たんだけど、��Aとカナヲちゃんの部屋で寝て��って…。」
どうやら、2人にはめられてしまったようです。
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優衣 - 無一郎の大好きにやられた♥️私も大好きだよ❗ (2023年5月8日 10時) (
レス) @page5 id: 95d1cd5894 (このIDを非表示/違反報告)
ともりん - 朔夜さん» 突然すいません！今、95話目なんですが読んでる私の方がキャパオーバーです！助け下さい (2020年8月10日 7時) (レス) id: 954e71dea0 (このIDを非表示/違反報告)
雪名零(プロフ) - 花炭さん» 私も連れて行ってぇ！！！ (2020年8月1日 21時) (レス) id: efe191c876 (このIDを非表示/違反報告)
雪名零(プロフ) - 朔夜さん» そうだね！もうしてたわ（笑） (2020年8月1日 21時) (レス) id: efe191c876 (このIDを非表示/違反報告)
朔夜(プロフ) - ユイさん» 楽しんでくれてうれちぃ（ぶちゅちゅ (2020年8月1日 20時) (レス) id: eb37705ec2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朔夜 | 作成日時：2020年7月22日 22時
