一話 ページ2
ピピッ ピピッ ピピッ ピピッ
カチッ
『ん・・・ふぁ〜！』
おはようございます
私です←
いつもの無機質な音で目を覚ます
ああ、ちなみに今の時刻は4:00
夢小説特有の小鳥の声で目覚めるとかそんなメルヘンチックなことはないんだな！ハッ
でもまぁ、生徒会会長の朝は早いのですよ
私だって人間なんだし？当然・・・
『zzz』
まぁ、はい。こうなるわけです
康太「おいAっ！起きろー！」
『んぁ〜はいはい！起きますよ康太ママ！』
康太「ママ言うな起こさねーぞ」
康太「朝ごはんできたから食うぞ」
『はーい・・・』
そこを起こしてくれるのがこいつ、康太。
今の会話から分かる通り、こいつと私は同居している
理由は後々・・・
家事も全部やってくれるからほんとに助かってる
康太「ほらはやく食え」
『はぁいわかりまちたよ康太ママ←』
康太「はぁ・・・せめてパパにしてくれ・・・←」
『おおっ！今日もおいしそー』
『さっすがイケメェン康太！』
康太「(ほんとこいつ調子いいな)」
康太「『いただきまーす』」
んんっ！美味し！
すぐ食べ終わっちゃうよ。
『なあ康太、月末までの書類なんかなかったっけ』
康太「んー？ちょい待て。(ガサゴソ」
康太がカバンの中から透明なファイルに入った大量の紙を一枚一枚確認する
康太「ん、あった。これこれ！」
差し出してきたのは大きく【文化祭】と書かれた薄い冊子
『うわぁ・・・めんどくさそ←』
康太「激しく同意」
康太「tkお前さ、学校と家とですげぇ性格変わるよな。あと顔も」
『まぁそりゃそうでしょ。“完璧な自分”を演じるためにわざわざ関わってきた人がお前以外居ない高校来たんだから』
康太「とか言う俺もおんなじ理由だしなw」
『あ、もうすぐ時間！はやく行こ！』
康太「えっ！？今何時！？」
『4:40』
康太「やばいやばい・・・」
急いで支度する康太
普通の高校生なら寝ている時間のはずだけど、さっきも言ったでしょ？
生徒会会長の朝は早いのですよ！！！！←
康太「よし、おk！」
『ちょ、康太！マスク忘れてる！』
康太「あっ！て、お前も」
『あっ』
急いで愛用のマスクを装着する
『今度こそ完成！』
康太「うっし！じゃあ」
康太「『行ってきまーす！』」
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初音 - さき☆さん» ちょい落ちまーす！またね (2017年9月15日 0時) (
レス) id: c5530373f4 (このIDを非表示/違反報告)
さき☆(プロフ) - 初音さん» あ、そなの？ｗｗｗｗｗすまんｗｗｗｗｗｗｗｗ (2017年9月15日 0時) (レス) id: 720d6da612 (このIDを非表示/違反報告)
初音 - さき☆さん» あ、我中1ww (2017年9月15日 0時) (レス) id: c5530373f4 (このIDを非表示/違反報告)
さき☆(プロフ) - 初音さん» 6年生？ありゃとお☆わかんね。今度調べとこ。ｗｗｗｗｗｗｗ (2017年9月15日 0時) (レス) id: 720d6da612 (このIDを非表示/違反報告)
初音 - さき☆さん» あ、落ちちゃった感じですかそうですか←誕生日この間だったんだね！ということで、知ってるかわかんないけど・・・ ハッピーバースデートゥミー♪一人の夜だけどー♪明日君に会えたら♪二人で笑えるね♪ わかるかな？ (2017年9月14日 23時) (レス) id: c5530373f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こやな | 作成日時：2017年9月14日 18時
