彼女は福岡ソフトバンクホークスのトレーナーです。 (ページ17)

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名前side

今日の試合、本拠地だったからかな？
快勝しました♡

本日のヒーローはギータだったよ☺

選手たちがマッサージに来るからそれまでに準備していたら…

ガチャ

『どーぞ、、って莱華ちゃん。どうしたの？』

莱｢ねぇ…なんであんたなんかが選手にチヤホヤされてんの？！別に可愛くないのに。あんたより断然私の方が可愛いから！なのになんであんたばっかり…｣

『なに、言ってるの？』

莱｢鬱陶しいのよ！あんたみたいな人がいると。選手みんなこっちに気を引かせたいのにあんたがいるから…あんたがいるからできないのよ！！｣

『私は別にs…』

莱｢うるさい！！だから辞めてもらうから。｣

『えっ？！どうやって…』

莱｢そろそろ選手が来る頃よね？｣

『うん。まぁそうだけど、、』

ほんとに何するんだろうと思っていた矢先、莱華ちゃんはポケットからカッターナイフを取り出して…

莱｢…ｸﾞｻｯ｣

『えっ！？！？』

莱｢…きゃああああああ｣

柳｢なに？どしたん？｣

今｢今の何？なんかあった？？」

莱華ちゃんの叫び声に選手たちが一気に集まった。

莱｢名前ちゃんが…ﾋｯｸ」

莱｢私がいるのが鬱陶しいからってカッターで刺してきたんです…ﾋｯｸ｣

柳｢名前が？そんな事せんやろあいつは」

今｢うん。あいつは絶対しない｣

晃｢でも刺された本人は名前がやったって言ってんだろ？」

甲｢なんか、、見損なった｣

『違うよ！！私じゃない！！』

西｢じゃあなんでこんな事になってんの？｣

『知らないよ！急にポケットから取り出して自分で切ってるんだもん…』

福｢その証言がほんとなのかもわかんないな｣

『ねぇ！信じてよ！私じゃないから！』

選手達はみんな次々と〔見損なった〕〔もう名前はいらないね〕と言い出ていった。

柳｢名前、俺らはお前のこと信じとるけ」

今｢俺らには頼ってな？｣

森｢俺もいるからな～｣

東｢名前のこと信頼してるから！」

『…ありがとう』

今｢少しだけどさ仲間がいるんだからなんかあったら、頼れよ？｣

『うん。そのつもり笑』

柳｢俺ら4人は名前にマッサージとか頼むけぇな」

今｢ちゃんとしろよ～？笑｣

『いっつもちゃんとしてますから！！』

東｢やっぱ笑ってる方がいいね｣

森｢ですね笑｣

ほんとにこの4人がいてくれて良かった。

けど、、これからどうしようかな、、