Not alone ．

'' ページ6

望




朝から天気が悪いからなのか頭痛い。

昔から天気が悪くなったら頭痛くなる体質で 、

薬も無くなってて 楽屋着いた時にはもう結構しんどくて 。




スタ「 小瀧くんお願いしま〜す 」




流星が何か言いたそうやったけど変に心配させたくなくて 気付かんふりして撮影に向かった




カ「 小瀧くん表情固いよ〜 」


小瀧「 ふぅ… すんません 笑 」


カ「 おけい！お疲れ様〜！」


小瀧「 あざした〜 」




終わった時にはもう頭ガンガンで 、
動く度に頭に響くから スタジオ出た所で壁にもたれてしゃがみこんでたら




マネ「 小瀧くん？何してるの？」




後ろから聞こえたマネージャーの声




小瀧「 何もしてへん… 」


マネ「 ちょっと待ってて！動かないでね！」




そんな事言わんでももう動かれへんわあほ

少しして 足音が近付いて来たなって思ったのと同時に




藤井「 のぞむ〜 どしたん 」


小瀧「 げ… 」


藤井「 げってなんやねん 笑 どこしんどい？」




低くて落ち着く優しい声 。




小瀧「 朝から頭痛かってん… 」


藤井「 そっか今日天気悪かったもんなぁ 」




昔から頭痛持ちなのはメンバー皆知ってる。




藤井「 薬飲まんかったん？」


小瀧「 なかった 」


藤井「 淳太とか持ってると思うで？」


小瀧「 んー聞いてへん 」


藤井「 何いっちょ前に隠そうとしてんねん笑 」




やっぱバレとったみたい 笑




藤井「 みんな気付いとるで 笑 とりあえず楽屋もどろか。立てる？」


小瀧「 ん。」




立ったはいいけど頭痛はピークで 、
めちゃくちゃゆっくり帰った 。








続く

'''→←甘えてええよ ( 桃 )

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す