大般若「これから、高校生が始まるよ。はじまりはじまり」『紙芝居みたい』大般若「紙芝居は、美術品のように美しければ.........。」『そ、そーだね…』 ページ4
尾長とは仲良くなり、初めて委員会に入った
図書委員
あんまり、やることが少なそうだし終わり次第帰れそうだったので選んだ
高校に入って、迎えとかはなくなったけど夜遅いと来ると言われた
中学では、悪目立ちだったけどね……
初めての委員会活動
『だ、誰も来ない……』
委員会活動日で、全員集まるはずが誰も来ない
先生「ん?あー、今年は1人か」
『あ、あの……』
先生「毎年、集まりがあっても集まらないぞ。ま、1年のお前さんは、知らないからここでの仕事を教えておくよ」
真逆の、誰も来ない説
先生に仕事の内容を聞き、1人でそれを担っていく
大変だろうけど、楽そうなので1人で充分だ
昼は、先生が見てくれるので放課後だけの仕事
図書室は、利用する人が少ない分携帯をいじっても起こられない
初めての携帯
黒色で、三日月が書かれた折りたたみ式の携帯
家紋を入れたいなど色々あったが、まともなのを書いてもらうことにした
流石に、龍が書いてあるのはねぇ〜?
男の子じゃあるまいに
図書室で大人しく、人が来るか来ないか時間を待つ
「これ、借ります」
『はい。何年何組ですか?』
赤葦「2年6組です」
『はい、これで借りれます。どうぞ』
赤葦「図書委員の人、いたんですね」
『いますよ。1人ですが』
赤葦「そうなんですね。……」
『?』
赤葦「いえ、では」
『?はぁ』
1人利用する人がいて良かった
乱「A〜♡」
『乱!もー少しで終わるよ!』
乱「待ってる!ねーねー聞いてぇ〜」
乱と話しながら、時間を待つ
他のメンバーもどんどん集まってくる
乱のはなしだと、髪型が梟のような人がうざいらしい
皆、バラバラの教室だけどお昼は一緒
図書室のある塔は、人が来ない分皆で食べる場所には最適
厚「あー!あいつか!俺仲いいぞ!」
乱「えー!あんな奴と?何処がいいのかなぁ〜?」
薬研「面白いじゃねーか。弄りがいがある」
前田「薬研兄さん……」
秋田「僕も仲良いですよ!」
厚「ほれ、他にもいるじゃねーか!」
乱「いいよ!Aがいるもーん!」
『それは、嬉しいね!』
小夜「僕だって」
先生「おー……、鴉だらけだな」
平野「終わりの時間ですか?」
先生「ああ、ほれ、鴉末っ子頼んだぞ」
『承知!』
先生から鍵を預かり、図書室を閉め
家に帰る
これが日常になっていく
篭手切「ここの制服は、素敵ですね!」毛利「ここは、可愛い子が多いですかねぇ?」小竜「君達は、それしか興味が無いね」→←『どこ、校が分かった?』青江「ふふふ、わからないならじっくり教えてあげるよ」『.........。』青江「深い意味は無いよ?」
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アザミ(プロフ) - Qたんさん» 了解です!更新頑張ります! (2018年11月18日 23時) (レス) id: d9da868f05 (このIDを非表示/違反報告)
Qたん - 更新オネです!!! (2018年11月18日 22時) (レス) id: 1e4cd3bd39 (このIDを非表示/違反報告)
アザミ(プロフ) - うたさん、ありがとうございます! (2018年8月7日 9時) (レス) id: d9da868f05 (このIDを非表示/違反報告)
うた - 続編楽しみです(o^^o) (2018年8月7日 8時) (レス) id: c67c9557a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:空咲海 | 作成日時:2018年8月6日 22時