君の前では (ページ14)

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慰めるページ14

sideYou

泣いてしまった。泣き止んだ時に瑠姫に手を引かれて私の部屋に2人で来た。

瑠姫「王子様いやだった。」

『うん。』

瑠姫「ギューってする。」

『うん。』

ギュッ

腕を広げるとすぐに抱きついてきた。

瑠姫「いつまで王子様したらいいの？」

『2人の時は絶対に王子様やめて？王子様じゃない瑠姫が赤ちゃんキャラでも甘えたさんでも変態さんでも受け止めるから王子様はやめよ？』

瑠姫「ありがとう。キスしたい。」

『いいよ。』

唇が触れた後に瑠姫の手は私の腰周りから胸に動いた。

瑠姫「安心する。」

『ほんと？ならいくらでも揉んでいいよ。』

瑠姫「俺。将来、子供とか出来たら嫉妬で狂うかも。」

『おバカさんですか？お付き合い始めたの今日だよ？』

瑠姫「優風の胸は俺のなの。触れていいのも揉んでいいのも吸っていいのも俺だけなの！」

『どうしたの？』

瑠姫「例え俺との子供でも吸わせたくない。」

可愛い…

瑠姫「明日が部活が終わったら別々だね。」

『だね。』

瑠姫「やだ。」

『またいつでもおいで？』

瑠姫「毎日一緒に一緒がいい。」

コンコン
ガチャ

母親「優風の引っ越しの日なんだけど来週とかどう？」

父親「俺らも手伝うし。」

瑠姫「いいんですか？」

『ほんと？』

父親「善は急げ。」

瑠姫「優風！ｷﾞｭｯ」

急に抱きつかれて後ろのベッドに倒れた。

ポフッ

『瑠姫？一旦離れよ？』

瑠姫「やぁなの！」

『お父さん達ガン見してるから。』

瑠姫「いいの～」

母親「パパ。行きましょ。」

父親「俺らに似てると思って。」

母親「そうね。でも私は今の優風くらいの学年で優風を産んだんだけどね？」

そう言って出ていった。

瑠姫「赤ちゃん欲しい。」

『ダメ。高校卒業まではそういう事もしたくない。』

瑠姫「やだ！(泣)」

『え？あ。ごめん。中に出されたくないって意味だから。寸前で外に出したり手とかお口ならいいんだよ？』

瑠姫「うぅ(泣)優風は俺を苦しめる～(泣)」

『ごめん。そんなつもりじゃなかった。』

瑠姫「赤ちゃん欲しいもん(泣)」

『でも赤ちゃん出来たらイチャイチャする時間減るよ？それにお胸も赤ちゃんのものになっちゃうよ？』

瑠姫「俺のお胸なの！」

『うん。』

瑠姫「舐める。」

そう言って肩から腰まで脱がされた。

『瑠姫、寒いよ～』

瑠姫「お布団入ろ？」

『うん。』

瑠姫「今からばぶちゃんなる。」