最終審査7日前 ページ1
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{審査}
華音「え〜と〜みんなのハートを奪いたい小学4年生の田島華音です!
このオーディションに参加した直接のきっかけはお兄ちゃんと歩いてる時にスカウトされました。あと前の事務所で社長さんが入院されてファンの方々に「心配でしかない」みたいな事を言われてる時に私もデビューさせようみたいになって。他のグループに居たのにそこに加入してまでデビューさせようとした理由がJO1さんの存在を知った上層部が差を見せようとしてやってたみたいで。
辞めようかな〜って時にスカウトして頂きました。
特技ですか〜特技はアクロとダンスです!
あ!ボーカルとラップも出来ます!」
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華音「ペラペラ喋りすぎじゃんww」
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{ファイナルに進んだ自分へ}
華音「ん〜1度だけでも1位になりましたか?今の華音なら絶対大丈夫だよ!だってみんなが支えてくれてるんだもん!みんなへの感謝を忘れずに謙虚に前に進んでください!それにお兄ちゃんもちゃんと居るでしょ?居なかったら帰って殴るなり何なりしてください。
それじゃデビューしてね!ファイト!」
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華音「ふはっ!」
将吾「残れてて良かった……」
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{家族から}
父方祖父「華音、元気か?」
父方祖母「私たちでごめんなさい。あなたの両親は将吾の分だけ撮影していたそうです。」
母方祖父「それを聞いて4人集まったんだ。」
母方祖母「あなたなら大丈夫よ。頑張ってきたじゃない!華音は私たちの誇りです。」
父方祖父「華音がデビューするの待ってるけどストレス溜めたり1人で背負ったり抱え込んだりしないように。」
母方祖父「じいじとばあばの1pickは将吾でも他の誰でもない。田島華音ただ1人だから。」
父方祖母「とにかく!せーの!」
4人「LET ME FLY!」
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華音「なんか嬉しい(泣)」
将吾「良かったな。」
華音「まじ涙腺ヤバイ(泣)」
将吾「泣け泣け。」
華音「帰ったらありがとう伝えなきゃ(泣)」
将吾「だね。」
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作者名:玲 | 作成日時:2021年7月28日 21時