お化けなんてないさ 山下美月* ページ5
あなた 乃木坂4期生 最年少 山下の妹
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山下side
「怖かったぁぁ(泣)」
こうなるのは数時間後のお話
…
「やってきました！遊園地ー！！」
今日は乃木中の収録で妹のAと遊園地に来ている
久しぶりの遊園地ってこともあってAのテンションは絶好調
「うわー！あれ乗りたい！！」
山下「ねえちょっと収録ってこと忘れないでよ？笑」
「あ、ごめん忘れてた」
山下「忘れてたんかい」
スタッフ「全然気にしないで楽しんじゃってください」
「やったー！ありがとうございます！！」
私の手を引いてどんどん目的のアトラクションまで進んでいく
曲がかかるとキリッとした表情に変わるのにやっぱりまだ子供だなぁと実感する
うん。可愛い。
気づいたら私のスマホのフォルダはAの写真で溢れていた
明日与田に自慢しよ〜
一通りアトラクションを楽しんだところでスタッフさんから絶対に負けられない戦いを告げられた
あなたside
スタ「今からこのゲームをやってもらって負けた方が罰ゲームです」
そのゲームというのが私が最も苦手とする射的
山下「絶対これ私勝ったじゃん」
とか言って笑ってるし
「でもわかんないじゃん！」
山下「A射的出来ないくせに」
「山下美月ムカつく！」
山下「山下A頑張れ！笑」
「もー！嫌い！！」
山下「え〜？ほんとは〜？」
「…好き」
山下「可愛いねぇ〜」
また遊ばれてる！
てか今そういう問題じゃない！
「絶対負けない、」
勝負は始まり、呆気なく終わった
やっぱり苦手
山下「ほら言った〜」
「悔しい」
スタ「罰ゲームは、お化け屋敷です」
「…え」
自分でも顔がひきつるのがわかる
無理無理
山下「A、頑張れ」
私は暗いところ、狭いところが大の苦手
「冗談ですよね…？？」
スタ「本当です」
スタッフさんも美月ちゃんもみんな笑ってる
ほんとにやだ、
でも行くしかない、
小型カメラと懐中電灯を渡される
「行ってきます、」
中に入ると真っ暗で奇妙な音だけが聞こえる
ふと前を向くと何が飛び出してきた
「わあっ！！
もうやだぁ、怖いっ(泣)」
そこからの記憶はあまりない
気づいたらゴールしていて美月ちゃんに抱きしめられていた
山下「よく頑張った！」
家に帰った後も美月ちゃんからちっとも離れようとしないAちゃんでした
―
のんさん
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こう - 山下瞳月ちゃんとのお話がみたいです。夢主は3期生でお願いします (3月16日 17時) (
レス) id: 1df55b4cf2 (このIDを非表示/違反報告)
夢 - こんばんは。この小説が好きでいつも読ませてもらってます！リクエストなんですが、村山美羽ちゃんとの甘々なお話が読みたいです！ (1月2日 1時) (レス) id: b05a1258a4 (このIDを非表示/違反報告)
かりん(プロフ) - 始まって、メンバーがいつ⁈いつからなの⁈とザワザワして収集がつかなくなるオチだと良いなと思います。 (6月3日 20時) (レス) id: a02426ab2b (このIDを非表示/違反報告)
かりん(プロフ) - 関西弁の続きで、夢主が写真集をとって、そこさくで澤部さんが写真集をいやらしい目で見てそれを夢主が恥ずかしがってるのを見て夏鈴ちゃんがそんな目で夢主の写真集見ないでくださいと止める話が読みたいです！そこでゆいぽんから二人とも付き合ってるの？と (6月3日 20時) (レス) id: a02426ab2b (このIDを非表示/違反報告)
きら(プロフ) - 意思の続きが読みたいです！ (2023年1月9日 16時) (レス) @page36 id: 0f8eadd16f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おれんじじゅーす | 作成日時：2021年10月29日 22時
