坂道 短編集 part3

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「っ、」


理佐は私の手をどかして両手で顔をあげられた

おかげでバッチリ理佐と目が合う


「やだっ、やめてっ、」


理佐「話聞いてくれたらやめる」


「聞きたくない」


理佐「全部話すね」


「いい」


理佐「あのね、一緒にいたの高校の時付き合ってた彼女なんだけど、先月くらいからストーカーに遭ってるって言って相談されてたの」


「……元カノ、、、」


理佐「うん。元カノ

それでね、今日は報告したいことがあるって言われて、いいよってなって会ったの

警察にも相談したし、引越しもしたから、ストーカー被害は無くなったって報告だったの

それで、安心だねってその話は一件落着して、お互いの今のこととかで話が盛り上がってったら昔の話になって、

私のこと理佐が守ってよって言われて、でも私Aと付き合ってるし、私が守りたいのはAだからごめんって断った

そしたらお酒いっぱい飲み始めて潰れちゃって、この状態じゃ帰れないからタクシー呼んで、

私達元々ね、Aが見たところの駅かな、？で降りる予定だったの。

それで降りようとしたら引っ張られてキスしちゃった

でも相手意識なくて、それじゃ帰れないから、家まで送ってきた

これみて」


見せられたのは元カノさんとのトーク


"送ってくれてありがとう

キスした所まで記憶あるんだ、本当にごめん

もうストーカーも大丈夫だから連絡しないね

相談乗ってくれてありがとう

連絡先も消してください

幸せになってね"


理佐「本当に何も無いから

元カノのLINE消していいよ」


「え、、？？」


理佐「本当に何も無いから。もうLINEも必要ない。Aに消してほしい」


「わかった、、」


ポチっと消す


理佐「ん、ありがとう

これが全部


私が1番好きで1番愛してて1番守りたいのはAだよ

スマホも全部見ていい

Aを安心させられるならなんだってする」


私は首を横に振った



「ごめん、、」


理佐「なんの、ごめん、、？Aが謝る理由なんてn「ごめっ、」だから、」


「りさ、」


理佐「、？」


「すき、だよ」


理佐「私も好き」


「大好きだから、信じてるよ理佐のこと」


理佐「うん、信じて」


「うん、連絡、しなくてごめん」


理佐「これからは連絡してほしい、でも、

帰ってきてくれてありがとうっ、無事でよかった、、」


「うん、ごめんね、好きだよ」


私は上書きするかのように理佐の唇にやさしくキスをした



ー
んーー長い！読みにくい！変！

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