坂道 短編集 part3

スーパースター 橋本奈々未* ページ26

あさん
リクエストありがとうございました！

あなた 乃木坂4期生

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あなたside


お仕事が押してしまい帰る頃には外は真っ暗だった


1人で歩いていると2人の男の人に声をかけられた



男1「そこのお姉ちゃん可愛いじゃん。1人？」


男2「俺らと楽しいことしない？」


「…ごめんなさい」


男1「まあまあとりあえずカラオケ行こうぜ？」


腰に手を回される

やめてって言いたいのに恐怖から声が出ない


誰か、助けて、


？「あれー？こんなとこにいたの？遅いから心配したよ〜」


「え、、？」


？「そこの女の子離してくれる？私の友達に触らないでもらってもいいかな？」


男2「ちっ、なんだよつまんねえ。行くぞ」


そう言って立ち去った2人


「ありがとうございました、！！」


？「全然！」


「なにかお礼させてくだs…え！！」


え、うそ、え？？、！


？「ん？？、笑」


「間違っていたらすみません、、橋本奈々未さんですか、？」


橋本「そうだけど、私の事知ってくれてたの？笑」


ううおおー！！！！

緊張と興奮から汗が止まらない


「もちろんです！あ、申し遅れました、乃木坂46 4期生のAAです、えっと、」


橋本「あ、Aちゃん！？知ってるよ〜」


「ぇ、」


橋本「私の事推しメンとして上げてくれてるって飛鳥から聞いたよ、ありがとね」


「恐縮です…」


活動期間被ってないのに私のこと知ってくださってるなんて、、。


橋本「Aちゃんお家どの辺？送るよ」


「そんな！1人で帰れます大丈夫です！」


橋本「さっき絡まれてた人が何言ってんの笑」


「すみません、、〇✕△ら辺です」


橋本「まだ遠いじゃん、もう遅いしうちおいで？」


「それこそ申し訳ないです、」


橋本「はい決定連行しまーす」


「すみません、ありがとうございます、」


大先輩に助けて貰って大先輩のお家にお邪魔する

これって夢？現実？


ほっぺをつねってみるけど普通に痛い


橋本「Aちゃん夜ご飯食べた？」


「まだです！」


橋本「お、何食べたい？」


「橋本さん作ってくださるんですか？」


橋本「その予定〜

てか橋本さん呼びやめてよ笑」


「橋本さんは橋本さんですよ！」


橋本「奈々未って呼んで？」


うう、眩しい、、


「…奈々未さん」


橋本「よくできました〜」


橋本さん、じゃなくて奈々未さんの手が私の頭に乗る


こんなことあっていいのか、


この後だんだん距離を縮めていくお2人でした

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