安心感 遠藤さくら* ページ24
はぴさん
リクエストありがとうございます！遅くなってしまいすみません💦
あなた 乃木坂1期生
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遠藤side
遠藤「はあ、はあ、はあ」
スタッフさんの元から控え室に戻る途中突然胸が苦しくなってその場にしゃがみ込んだ
だんだん速くなっていく鼓動
あいにく周りには誰もいない
誰かに助けを求めることも出来ない
このまま自分はどうなるんだろう
そう思う度に息が吸いづらくなる
『センターなんて相応しくない』
『最近調子乗ってる』
『他のメンバーに迷惑かかるからさっさと辞退しなよ』
ふとさっきスタッフさんに言われた言葉が頭の中を駆け回り咄嗟に耳を塞いだ
苦しさや不安から生理的に涙が溢れてくる
わかってる、２回目のセンターに選んでいただいたのにこんなんじゃダメだってことも、わかってる、わかってるのに
苦しい、
どうしよう
？「さく？」
そんな時安心する声が聞こえた気がした
助けて
「さく！」
Aさん、
「私だよ、Aだよ、大丈夫大丈夫」
遠藤「っ、はぁ、A、さんっ、はあ」
「うん、そうだよ〜
ごめんね遅くなっちゃって、もう大丈夫だからね」
優しく私の背中をさすってくれる
遠藤「Aさんっ、っ、はあ、あのっ、」
「今はなにも話さなくていいよ、ちゃんと聞くからね？
私に合わせて息吸って〜？？うん、上手上手」
Aさんのおかげでだんだん呼吸が一定のスピードに戻り始める
遠藤「もう、大丈夫です、迷惑かけちゃってすみません」
「んー？迷惑だなんて思ってないよ？
すみませんよりありがとうがいいなあ笑」
そう言って優しく微笑んでくださった
「早く気づいてあげられなくてごめんね」
Aさんの手が私の頭に乗る
Aさんの存在が心地よくてなぜか涙が止まらない
「えええ、ごめんね泣かせるつもりはなくて、」
遠藤「違うんです、嬉しくて、ありがとうございます」
「んふふ、いいえ〜
あ、さっきの続き聞いてもいいかな、？」
センターというポジションが辛いなんてこと言ってもいいのだろうか
ましてや2回目
自信が無いなんて絶対に受け止めてもらえない
助けてほしい
スタッフさんからの圧もメンバーやファンの方からのプレッシャーも全部全部苦痛でしかない
そんなこと言えない
いや、言っちゃいけないんだ
「大丈夫。なんでも受け止めるから」
まるで私の心を読むようにAさんはそういった
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こう - 山下瞳月ちゃんとのお話がみたいです。夢主は3期生でお願いします (3月16日 17時) (
レス) id: 1df55b4cf2 (このIDを非表示/違反報告)
夢 - こんばんは。この小説が好きでいつも読ませてもらってます！リクエストなんですが、村山美羽ちゃんとの甘々なお話が読みたいです！ (1月2日 1時) (レス) id: b05a1258a4 (このIDを非表示/違反報告)
かりん(プロフ) - 始まって、メンバーがいつ⁈いつからなの⁈とザワザワして収集がつかなくなるオチだと良いなと思います。 (6月3日 20時) (レス) id: a02426ab2b (このIDを非表示/違反報告)
かりん(プロフ) - 関西弁の続きで、夢主が写真集をとって、そこさくで澤部さんが写真集をいやらしい目で見てそれを夢主が恥ずかしがってるのを見て夏鈴ちゃんがそんな目で夢主の写真集見ないでくださいと止める話が読みたいです！そこでゆいぽんから二人とも付き合ってるの？と (6月3日 20時) (レス) id: a02426ab2b (このIDを非表示/違反報告)
きら(プロフ) - 意思の続きが読みたいです！ (2023年1月9日 16時) (レス) @page36 id: 0f8eadd16f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おれんじじゅーす | 作成日時：2021年10月29日 22時
