酔っ払い ページ8
重岡side
桃｢あ〜、可愛いな〜Aちゃん。ほっぺもすべすべや〜｣
『ん〜もう、やぁーめぇーてぇっ』
桃｢っ、可愛すぎる〜っ！なぁAちゃん、一回だけ、ほんまに一回だけギュってしたらあかん？｣
『んぇ？ぎゅ〜？別にええよぉ〜、あいっ！』
どうぞっ！とばかりに両手を広げるA。
こいつはアホなんか？
なにが”別にええよぉ〜”や。
酔っぱらったらこんな感じやっけ？
俺らは一体何を見せつけられとるんや。
桃｢ええの！？やったぁ〜！わ〜い！｣
グイッ
桃｢ぉわ！｣
ギュっ
『っ！？』
桃｢んぇ！？しげぇ？｣
赤｢ギュ〜したかったんやろ？そんなん俺がいくらでもしたるやん｣
桃｢え〜？(笑)俺はAちゃんがええのに〜｣
赤｢...それ以上したら、今すぐ家から放り出すからな｣(ﾎﾞｿｯ)
桃｢っ！し、しげのぎゅーもたまにはええなぁ〜、ははっ｣
『うわ〜ぁ！メンバー内恋愛の瞬間っ、カメラカメラっと』
パシャッ！
赤｢はっ！？ちょ、A！何撮っとんねん！消せ！今すぐ消せー！！｣
『やぁーだね！ふふっ、だいちゃん男らしい〜(笑)』
｢ヒューヒュー｣と冷やかしてくるAと、｢あはははっ(笑)｣と困ったように笑う�陲舛磴鵝�
赤｢はぁー、何やねんほんま。｣
そしてしばらくして、小瀧と�陲舛磴鵑睫瓦涼罎悗藩遒舛討い辰拭�
『だいちゃん』
赤｢ん？｣
『みんな寝てしもたね。』
赤｢あー、せやな。Aも眠かったら寝てええんやで。｣
『だいちゃんは、寝ーへんの？』
赤｢俺はちょっと、テーブルの上片づけよかな。｣
よっこらせと立ち上がろうとしたら、Aが俺の服の袖をキュッと掴んだ。
赤｢ん？｣
『だいちゃん、いつもありがとう。』
赤｢っ、！｣
そう言って優しく微笑むAが、歌っている時よりずっとずっと儚く見えて、
ぎゅっ...
気づけば俺は、Aの存在を確かめるかのように、そっと優しく抱きしめとった。
小瀧に喝を入れたくせに、この時ほんまに酔っとったんは、俺の方やったんかもしれん。
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亜由 - 2人とも照れてその様子をお兄ちゃん組は見守っててシゲとのんちゃんが騒いでるお話を書いてもらえませか？ (2022年7月1日 23時) (
レス) id: 056f326efc (このIDを非表示/違反報告)
亜由 - こんばんは。小説読みました。京セラドームで皆がMC中にサプライズで主夢が神ちゃんの誕生日をお祝いする楽屋で主夢が神ちゃんにお手紙を読んで皆でケーキを食べてたら神ちゃんが主夢にケーキをあーんして食べさせたり食べさせあったりしてる (2022年7月1日 23時) (レス) id: 056f326efc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：◎(ﾏﾙ) | 作成日時：2021年11月27日 21時
