発熱 ページ15
橙｢Aちゃん？｣
『...』
橙｢Aちゃん！｣
『っえ？』
橙｢収録終わったで？｣
『あっ、』
黄「Aちゃん、お疲れ様っ｣
『お疲れ様...』
気づいたら収録は終わってて、続々と出演者の方々も立ち上がって、スタジオから出て行くところだった。
橙｢Aちゃん、大丈夫？｣
『うん...大丈夫。』
黄｢でも、ちょっと顔色悪ない？｣
『大丈夫だからっ』
私もスタジオを出ようと立ち上がり、歩きだしたその時
フラッ
バタンッ！
「Aちゃん！？｣「Aちゃん！｣と淳太くんと照史くんの声が聞こえたのを最後に、私は意識を手放した。
『...、っ』
橙｢Aちゃん！」
黄｢Aちゃん、気づいた？」
『ここ...は？』
橙｢俺たちの楽屋やで｣
黄｢Aちゃん、スタジオ出るときに倒れたんよ？｣
『あ...そっか、』
黄｢ちょっと俺、Aちゃんのマネージャー呼んでくるな。照史、Aちゃんを頼む。｣
橙｢おん、わかった。｣
『...ごめん、迷惑かけて。私、自分の部屋に...戻る、ね。』
私は、鉛のように重たい身体を頑張って起こそうとした...けど、
っ、！
ひどい頭痛...。
橙｢あかんあかん！まだ横なっとき。すごい熱やねんから。｣
照史くんが私が起き上がるのを、慌てて止めた
『ん...ごめん。』
橙｢ううん。...そや、水いる？｣
私は首を小さく横に振る
橙｢そっか、｣
『照史くんが、ここまで運んでくれたん？』
橙｢おん、Aちゃん、急に倒れるんやもん。心臓止まるか思たわ。｣
『びっくりさせてごめんね。運んでくれてありがとう』
橙｢いーえ、目が覚めてよかった。｣
バタバタバタ
ガチャッ！
赤｢Aっ！｣
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亜由 - 2人とも照れてその様子をお兄ちゃん組は見守っててシゲとのんちゃんが騒いでるお話を書いてもらえませか？ (2022年7月1日 23時) (
レス) id: 056f326efc (このIDを非表示/違反報告)
亜由 - こんばんは。小説読みました。京セラドームで皆がMC中にサプライズで主夢が神ちゃんの誕生日をお祝いする楽屋で主夢が神ちゃんにお手紙を読んで皆でケーキを食べてたら神ちゃんが主夢にケーキをあーんして食べさせたり食べさせあったりしてる (2022年7月1日 23時) (レス) id: 056f326efc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：◎(ﾏﾙ) | 作成日時：2021年11月27日 21時
