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ページ26

『...ん』


なんか、重い...


寝返りを打って、重みの正体を確かめる。


ぼやぼやとした視界が、だんだんとはっきり見えてきて、

私の目に、スヤスヤと眠るだいちゃんの顔がドアップで映った。


わっ!そうだった!

昨日私がお願いして一緒に寝たんやった...。



てゆうか、



だいちゃんの寝顔、かっわいいなぁ〜!


寝顔は昔と全然変わってない(笑)

久々のスヤスヤだいちゃん、思う存分堪能しとこっ!



Prrrr...


っ!


びっくりした...、だいちゃんの携帯か。これは起こした方がいいよね。



『だいちゃん、だいちゃんっ、電話鳴っとるよ。』


赤「ん?んー。...」


寝ぼけたまま、携帯に手を伸ばすだいちゃん。


赤「んー、もしもし。おはよ、うん、うん。あーちょっと待ってー」


赤「A、今日仕事ある?」


『無いけど。どうしたん?』


赤「照史と淳太がな、仕事終わったらお見舞い行けんかな?やって。」


『私も、あの時のお礼言いたい。』


赤「ん、分かった。」


赤「あ、もしもし淳太〜?OKやってー。うん、分かった。はーい、ほなまた。」


『...淳太くんなんて?』


赤「昼過ぎくらいになりそうやって」


『そっか、じゃあ準備しないとっ』


二人ともシャワーを浴びて、ご飯食べて、部屋を軽く掃除する。


それから淳太くんと照史くんが来るまで、ソファーに座ってゆったりと過ごした。




しばらくすると、エントランスからの呼び鈴が鳴り、二人の到着を知らせる。



ピンポーン


『はーい』


赤「俺開けてくるから、座っとき。」


『ありがとっ』



ガチャ



黄「おう、しげ」


赤「おう」


橙「Aちゃんは?」


赤「リビングおるで。病み上がりやし、あんま動かん方がええ思て。」


橙「確かにな」


赤「まぁ、中で話そうや」


黄「せやな、ほなお邪魔します。」


橙「お邪魔します〜」

お見舞い→←昔みたいに



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設定タグ:WEST. , 重岡大毅 , 幼馴染   
作品ジャンル:恋愛
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亜由 - 2人とも照れてその様子をお兄ちゃん組は見守っててシゲとのんちゃんが騒いでるお話を書いてもらえませか? (2022年7月1日 23時) (レス) id: 056f326efc (このIDを非表示/違反報告)
亜由 - こんばんは。小説読みました。京セラドームで皆がMC中にサプライズで主夢が神ちゃんの誕生日をお祝いする楽屋で主夢が神ちゃんにお手紙を読んで皆でケーキを食べてたら神ちゃんが主夢にケーキをあーんして食べさせたり食べさせあったりしてる (2022年7月1日 23時) (レス) id: 056f326efc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:◎(マル) | 作成日時:2021年11月27日 21時

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