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ラブ ホに行ったことがあるかのようにスラスラ手続きを済まして部屋のなかに連れ込む。
「亮、ほんまにヤ るの？」
「ここまで来てそれ以外にやることがあるんですか？」
口調は丁寧だけど、目も笑っていなくて少し怖くて、何より今からヤ られるということが、想像を絶するほど嫌で嫌で仕方がなかった。
「嫌なんですか？」
ただ、ひとつだけ言えるのは、亮とヤ るのが嫌なわけではないということ。
亮じゃなくて、行為に対しての嫌気な訳で、何故か亮となら、悪くないと思ってる自分が居る。
後輩だし、亮なんかそういうことに興味がある年頃だし、まぁ正常なのではないか。
そんなこと考えてしまうのが嫌で嫌で仕方がない反面、別にヨコと付き合ってる訳でもないくせにヨコに、本当に申し訳なくなってしまう。
「、、ええよ？」
「え？」
「いや、亮がそんなことするのに驚きはあるんやけど、別に、ええよ？」
「、、、横山くんは？」
「、、、なんでヨコなん？」
「横山くんのこと好きでしょ、先輩。」
「、、、ヨコは男。」
「俺は、俺は男だけど先輩のこと好きです。」
「、、、抱かへんの？」
「抱きますよ。」
「じゃあ、なんでさっさとやらへんの。」
「強 姦は嫌いやから。」
「任意は？」
「ええですね、その響き。」
そう言いながら亮は俺に優しくキスをした。
あぁ、ヨコ、ごめん。
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きゅうりの１本漬け(プロフ) - 愛∞さん» いや、嬉しいです！ (2018年8月9日 8時) (
レス) id: 68ca72639f (このIDを非表示/違反報告)
愛∞ - 横すばーー！結ばれて良かった！すいません。たくさんコメントしてしまって… (2018年8月8日 21時) (レス) id: 4decc0b409 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きゅうりの１本漬け | 作成日時：2018年7月12日 15時
