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出てきたオムライスに嬉しそうに食らいついて、気がつけば二人とも完食してしまっていた。
「亮、このあとどうする？」
「え？どこでもいいですけど、、」
「、、、ラブ ホでも行く？」
そう俺がふざけて笑いかけると、
「いいですよ？」
、、、え？
ラブ ホって、あのラブ ホやで？
え、
「早く行きましょうよ、」
そう言って俺の腕をつかんで、適当に金だして釣りも貰わんとファミレスを出る。
「え、なぁ！亮！」
どんだけよんでも振り向かないし、第一少しだけ俺が背の高いぐらいだから、体重は多分、まぁこいつもガリガリやけど俺よりは重い。
それに、握力20台の俺がこんなムキムキに敵うはずがない。
で、本当に来てしまったのはラブ ホ街で、前にも何回かは通ったことあるし、連れていかれそうになったことはあったけど、実際に二人きりで行為目的なのは始めてなわけで、新鮮。
というより、とりあえず亮を止めなければならない。
「亮、亮、ごめんて、ふざけただけやから！」
「いや、僕は本気なんで。」
「ラブ ホなんか行ってなにするんよなぁ、俺達男同士やで？」
「横山くんは？」
「え？ヨコ？」
「横山くんが連れてきたら黙って足開くんでしょどうせ。」
「、、、。」
「ほら、だから横山くんとすばるくんは男同士。俺とすばるくんも男同士。いいでしょ？」
よくはない。
いい筈がない。
でも、俺は抵抗できなかった。
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きゅうりの１本漬け(プロフ) - 愛∞さん» いや、嬉しいです！ (2018年8月9日 8時) (
レス) id: 68ca72639f (このIDを非表示/違反報告)
愛∞ - 横すばーー！結ばれて良かった！すいません。たくさんコメントしてしまって… (2018年8月8日 21時) (レス) id: 4decc0b409 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きゅうりの１本漬け | 作成日時：2018年7月12日 15時
