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〜渋谷すばる〜
期末だから午前中に帰れる。
そんな状況でも、一学期とてつもなく遅刻をしたヨコは俺のことを横目でチラチラ、本当に申し訳なさそうに見ながら俺は少しも悲しいなんて、寂しいなんて思わずに家路に着いた。
でも、こんな俺でも少ないが仲のいい後輩は居るわけで、バッタリ100%サボりの優等生亮に会ってしまった。
取り敢えず、ファミレスに誘って、先輩だし、俺が払わなければいけないわけだから、こっそり黒い財布の中身を確認して、胸を撫で下ろす。
「高校どうですか？」
「ん？俺は帰宅部だから部活とかも話せんしなぁ、、、新しい友達も出来とらんし、ヨコぐらいのことしか話せんと思うで？」
「先輩、人見知りですもんね、」
「せやねん、てか、亮、お前もやろ、」
「そうです、」
そんなこと言いながらたれ目を更にたれさせて笑う。
少し、可愛いと思ってしまって、ヨコと付き合ってるわけでもないのに、ヨコに悪いと思ってしまう自分が居た。
「なに食うん？」
「オムライスで。」
「好きやなぁー、俺は、、うどん？」
「なんで疑問系なんすか？」
ほら、また笑う。
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きゅうりの１本漬け(プロフ) - 愛∞さん» いや、嬉しいです！ (2018年8月9日 8時) (
レス) id: 68ca72639f (このIDを非表示/違反報告)
愛∞ - 横すばーー！結ばれて良かった！すいません。たくさんコメントしてしまって… (2018年8月8日 21時) (レス) id: 4decc0b409 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きゅうりの１本漬け | 作成日時：2018年7月12日 15時
