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〜大倉忠義〜
受験した。
勉強した。
努力した。
俺は偉い。
全て=の等式で繋がることだと思う。
難しい方程式を解くよりよっぽど楽。
大人なんか信用せえへん。
自分の力で生きていく。
だから、自分よりlevelの低い者は自分の従わせるべきだと今でも思う。
だから、俺より成績が低い奴に命令した。
「誰か面白そうな奴、男でも女でもいいか襲 え」
男でも女でもいいってところに驚いてたけど、なんの迷いもなく、くそ高いハイビジョンカメラを持ちながらノコノコと歩いていく。
俺は自分では絶対に犯行に移さない。
いざとなったとき逃げ切れるように。
だって、金持ち、容姿端麗、成績優秀、ほら、モテる、エリート、全て揃うのに、なんでモテもしない親の依怙だけで入学した低能に俺の人生奪われなければいけないのか？
でも、生まれてはじめて、人生狂ってもいいと思えることがあった。
「こいつの名前なに？」
「渋谷すばる、です。」
「ふぅ、ん。」
同い年なのになんのためらいもなく俺に敬語を使うプライドの無いやつの話をわざと興味がないように聞く。
「あの、今日は遊びますか？」
「ん、いやいいや。ありがとう」
ほら、こいやって笑えば俺は「いい人」
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きゅうりの１本漬け(プロフ) - 愛∞さん» いや、嬉しいです！ (2018年8月9日 8時) (
レス) id: 68ca72639f (このIDを非表示/違反報告)
愛∞ - 横すばーー！結ばれて良かった！すいません。たくさんコメントしてしまって… (2018年8月8日 21時) (レス) id: 4decc0b409 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きゅうりの１本漬け | 作成日時：2018年7月12日 15時
