13話 ページ16
ステインがきりつける数秒前に
鏡を繰り出し死柄木さんを守った。
軽いわ、うん、悲しくなるからやめよう。
咄嗟に出てったのであんまり
倍にはなってない。
でも、攻撃しようとしたのは許さないなぁ。
死柄木「黒霧この格好で言うのもあれだが
こいつ帰せ早くしろ！」
黒霧「身体が動かないおそらくヒーロー殺しの個性...！」
死柄木「そろそろやめろA。
おい、おい？」
「死柄木さん最近あばれてないんですよね」
死柄木「おい！やめろ！ここでやるな！」
「っ...そうですか。」
なんとか理性を保てた。
ふぅ、と深呼吸をする。死柄木さんを下ろし
ステインの言葉を聞く。
ステイン「英雄が本来の意味を失い偽物
が蔓延るこの社会も徒に力を振りまく
犯罪者も粛清対象だ...」
そして、死柄木さんの手に刀？が忍び寄る。
死柄木「ちょっと待て待てこの掌は駄目だ
殺すぞ」
死柄木さんのあかい目がより紅に染まる
死柄木「口数が多いなぁ信念？
んな仰々しいもんないね強いていえばそう
オールマイトだなあんなゴミが祀り上げられてるこの社会を目茶苦茶にぶっ潰したいなぁ
とは思ってるよ。」
今の顔最高だな。すぐに写真撮ったよ。
死柄木「せっかく前の傷が癒えてきたとこ
だったのにさこちとら回復キャラがいないんだよ責任取ってくれんのか？」
ステイン「それがおまえか」
死柄木「は？」
ステイン「現在を壊すこの1点に於いて
俺達は共通している」
死柄木「ざけんな帰れ死ね最も嫌悪する
人種なんだろ」
ステイン「おまえがどう芽吹いていくのか
始末するのはそれを見届けてからでも
遅くはないかもな」
...............
あのあと帰しました。
「大丈夫ですか？死柄木さん」
死柄木「あぁ、」
身体を支えている時に
少しだけ匂いを嗅ぎました。
いい匂いでした。
死柄木「.....」
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もも - 終わりがあっさりしすぎてる、、、。なんか残念。 (2020年5月16日 22時) (
レス) id: 4b976265d2 (このIDを非表示/違反報告)
りとるてふてふ(プロフ) - ありがとうございます！更新の励みになります！ (2018年1月1日 23時) (レス) id: 051b4b21d5 (このIDを非表示/違反報告)
鈴菜(プロフ) - いつも楽しく読ませて貰ってます！更新頑張ってください！ (2018年1月1日 22時) (レス) id: fc8e34d433 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りとるてふてふ | 作成日時：2017年12月4日 20時
