ばくごーくんは可愛い！！ (ページ5)

今日:1 hit、昨日:28 hit、合計:29,569 hit

可愛い…5 ページ5

今日は休日、皆は出かけてる中私達は部屋でゆっくりしている。

ちなみに近々、小テストがあるので勉強会をばくごーくんの部屋でやっている。

『？…ねぇねぇばくごーくん、ここってどういう意味？』

「ここはこうやって＿＿＿」

『…ほうほう、ありがと！』

「ん…」

お互いに得意不得意の教科が反対なので分からなかったら聞いて教えてもらうという感じで進めてってる。

『……もうこんな時間だ。ばくごーくん、休憩しよっか』

ふと時間をみると昼だったのでリビングに行ってご飯を作り始める

「何作ってんだ？」

『ばくごーくん、辛いの好きでしょ？だから簡単辛い麻婆豆腐、作ってる』

「おぉ……！」

うっ！無いはずの犬の尻尾と耳が見える！これが噂のわんこ系男子か！(多分違う)

あ、忘れてたけど私は辛いのは無理だから普通の麻婆豆腐です。別々に作ってる。

『ん、ばくごーくん食べてみて！味見、はいあーん』

「ぁー…ん……うめぇ」

『よし！ならこれで完成っと！』

二人分をもっていって座るといただきますをして食べ始める。

……うん、我ながら美味しいね

というばくごーくん、ちゃんといただきますって言うんだ。

「……おいA」

『？何、ばくごーくﾑｸﾞｯ…！辛っ！？』

「はっwよわ！」

『弱くない！普通だし！ばくごーくん用に味調整してんだから、普通よりもっと辛いの！水！！』

私が水を飲みに行ってると皆が帰ってきたようで、リビングが少し騒がしかった。

「あ、A！私も食べたいから作って！」

『あー、私のやつ食べていいよ。どうせ一口しか食べてないし』

それに今は舌がアホみたいにひりひりしてるしね！！

「え！いいの！？やった！」

「なぁなぁばくごー！勉強、教えてくれ！」

「だれがクソ髪なんかに教えるかよ」

「そこをなんとか！！」

「女子の食べかけ…許可もらってるんだし…あ"ぁ"ぁぁ！！」

「峰田、キモいから辞めろ」

「お前もやめろよ！耳郎！！」

『……ふふっ』

相変わらず騒がしいなって思うけど、ほんとはばくごーくんともう少し二人でいたかったなって思う

＿＿＿＿
いつの間にかお気に入り登録と評価が増えてる！！
まだしてない人はどっちかか両方をしてね！