▽愛を綴る/ndaho ページ2
「ここにAに宛てて書いた
１年分のポエム集があるんだけど」
「きもいしまって。」
愛を綴る
「何で！俺の気落ちだよ？」
「なんでわざわざポエムにすんの！
日本語下手くそのくせに！」
朝からンダホの寝言を聞いている。
「言っとくけど寝言じゃないからな！」
…こういうところは察しがいい。
「はいはい、とりあえずどっかいって。」
いつものことなのであしらうのにも慣れている。
「俺はAと一緒に居たいのー！」
ンダホの駄々っ子が始まった。
こうなったらもう言うことを聞かない。
「じゃあどうしたいの？」
あきれながらンダホに話しかける。
少し恥ずかしがっているように見えるのは気のせい？
「えっと…ぎゅーって…だめ？」
…こいつ、もしかして
私がこういうの弱いってわかってる…？
かわいいじゃん、もう、
とは口が裂けても言ってあげない。
「…少しだけだからね。」
そういうと彼はものすごい笑顔で私に抱きついてきた。
「Aのそういうところも大好きだ。」
「…うっさい、離れろ」
私だってそういうンダホが大好き。
言わないけどね。
「そういえばポエム読んでみよっかな」
「おうよ！」
「【月が綺麗ですね】…。
ポエムじゃないからこれ！捨てろ！」
「俺の精一杯のポエムが！！」
「ただのパクリだから！！」
−−−
あんまりコメディじゃない((
ンダホさんはちょっと天然というか
抜けてるイメージはあります。
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ゆりりん(プロフ) - えおんさん» レスありがとうございます…！作者様のペースでの更新、楽しみにしてますね♪ (2019年12月9日 20時) (
レス) id: 638a835745 (このIDを非表示/違反報告)
えおん(プロフ) - ゆりりんさん» とても嬉しいお言葉…(；A；) ありがとうございます！更新遅めですが、これからも読んでいただけると嬉しいです(*^^*) (2019年12月8日 22時) (レス) id: 8e5d2809c0 (このIDを非表示/違反報告)
ゆりりん(プロフ) - シルクさん好きですーっ！ (2019年12月4日 22時) (レス) id: 638a835745 (このIDを非表示/違反報告)
カナ - あの...良かったらなんですがヒカキンさんと恋する物語書いてもらえませんか？ (2017年6月5日 12時) (レス) id: eebcc8fec2 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - カンタで、純愛が見たいです！ (2017年4月16日 1時) (レス) id: cba4c3ccc5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えおん | 作成日時：2016年6月23日 1時
