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# BTS _ Jimin
とっくに追いついてるぼくに気づく事なく
女の子と話を続けるジョングギ。
ジョングクがこんなに女の子と喋ってるの
… 初めて見た。
急にジョングクが大人に見えて さみしくなる。
待っていても話は終わりそうにもないので
ちょっと声をかけてみた。
案の定気付いてなかったみたいで
驚いた顔をされる。
ヒョンは悲しいよ。
まぁそんなことはよくて。
ぼくの声にジョングクと一緒に反応して
ぱっと顔を上げた女の子。
『あれ？きみって』
見ると どこか見覚えのある顔で
つい心の声がぽろりと溢れた。
「ヒョン、こいつと 知り合いですか？」
『いやそうじゃないけど。
多分だけど、今日デビューする子じゃない？』
「デ、ビュー？」
『うん、たまたまテレビで見て
…って ジョングク？？』
何がそんなに衝撃なのか。
でかい目をまん丸にして
女の子を凝視するジョングク。
いや顔、顔。
表情管理がまるで出来てない。
「おまえ…アイドル？」
「そうだけど 何その不満そうな顔」
女の子は 飄々と答える。
うん、なんかすごく綺麗な声。
「うそつくな」
「何のために？」
ふっと鼻で笑う女の子。
その子は次に 衝撃的な言葉を口にする。
「てか、ジョングクは？
_____ ここでバイトでもしてんの？」
この子はどうやら、
ぼく達 防弾少年団を知らないらしい。
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らん丸(プロフ) - cookyさん» cookyさんありがとうございます！めちゃくちゃ嬉しいし力になります…楽しんでいただけるように頑張ります。 (2019年3月7日 6時) (
レス) id: ffb16ece01 (このIDを非表示/違反報告)
cooky - めっちゃ好きです！！))ﾅﾆｶﾞ 面白いです。更新頑張って下さい！ (2019年3月6日 22時) (レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蘭ノ助 | 作成日時：2019年2月2日 8時
