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# BTS _ JungKook
「_____ そうなんですよ。オンニって、そういうとこが可愛いんですよ」
『昔からだよ。頭悪くないのに、抜けてるとこが あるっていうか』
「えっわかります。まあ そこがいいんですよねえ」
ハユンさんは 、Aという共通の話題あってか、かなり話が弾んだ。
わかったのは ハユンさんとAは相当 仲がいいってことくらいだった。
けど それがわかって、上手くやってるんだなって、どこかホッとしている自分がいた。
…… まあ 幼馴染だから、
少し心配になるのは仕方ないことだ。
そう思って ふと周りを見渡すと、目に入ったのは、テヒョンイヒョンと手を繋ぐAの後ろ姿で。
____ 無意識のうちに、足が動いた。
『…ヒョン』
Aの腕を取った手に、ぐっと力が入った。
「ぐくー、そんないかつい顔するなって」
くつくつと喉を鳴らして笑うヒョン。
まじでこの人は グループ 1、性格に難ありだ。
「ジョングク、痛い」
顔を歪めたAを見て、
はっとして手を離した。
『ご、めん』
「へんなの」
鼻で笑う彼女見て、
あぁこういうの変わらないな…
なんて安心感を覚えた。
「てかさ、二人でご飯でも行ってくれば？」
テヒョンイヒョンの、さっきとは
打って変わった態度。
まじで謎すぎる。
「久々の再会だし、
今までの時間埋める為にもさ？」
どーお？なんて言って、ヒョンは首を傾げた。
そっと、 Aに視線を向ける。
思いもよらず ばちりと目があった。
『行く？』
何故だか、どくどくと 心拍数が上がるのを感じた。
時間の流れがゆっくり感じる。
Aが口を開いた。
「あぁ、_______ ごめん。
この後、ハユンと二人で打ち上げするから」
「……くそやろう。」
聞こえないくらいの声で呟く。
こいつは こういうとこ、
昔っから 変わんない。
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らん丸(プロフ) - cookyさん» cookyさんありがとうございます！めちゃくちゃ嬉しいし力になります…楽しんでいただけるように頑張ります。 (2019年3月7日 6時) (
レス) id: ffb16ece01 (このIDを非表示/違反報告)
cooky - めっちゃ好きです！！))ﾅﾆｶﾞ 面白いです。更新頑張って下さい！ (2019年3月6日 22時) (レス) id: 13ad5ea90e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蘭ノ助 | 作成日時：2019年2月2日 8時
