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スタジオに入れば丁度、防弾少年団の収録中。
ダンスキレッキレで羨ましい。
メンバーと雑談をしていれば防弾少年団の収録が終わっていた。
ステージから降りた彼らは皆んな同じところに視線を向けていた。
『何やってんだろ』
「シウォン…の事見てる？」
「チャニョリヒョン、それはないですよ…多分」
そんな風に俺達も、皆んな揃ってシウォンに視線集中。
と、次の瞬間。
＿＿＿「な、ななななっ何あれ！！」
「…俺は見てない」
ジョンインは目を瞑った。
他の皆んなも、正に口があんぐり。
何をしたって？
髪を救いました、それも女の子の。
それもすんごく優しい眼差しで。
「雪降る！？まぁあり得る事だよねそれは。という事は、もはや槍！？槍なの！？あぁっ避難の準備っ！どうするか、今からもう避難するか…」
「はい、ジュンミョナ、深呼吸」
「ヒョン、落ち着いて」
ジュンミョニヒョンは驚き過ぎて、もうよく分からない。
そんなヒョンをミンソギヒョンやギョンスが落ち着かせる。
そしてそれで沈んだヒョンを、ジョンデが面倒臭がりながらも慰めてあげる。
「うーん。今日のシウォンは何か、
フワフワしてるね」
そういうレイヒョンが一番ふわふわしてる。
だけど、妙に共感出来て。
「本当に二重人格かもねぇ〜」
『レイヒョン、そういう事は言わないの』
クスクスと笑うヒョンを視界の端で捉える。
だけどヒョンの言ったことを、馬鹿にする人はいなかった。
「別人、だったりして」
レイヒョンのその一言で、一斉にシウォンを振り返った。
ステージ上での彼女は、どう見ても合宿の時の彼女には見えなくて。
疑ってしまうのも仕方がないくらい。
その後ステージを終えた彼女。
レイヒョンは一人、楽しそうに笑っていた。
『別人…』
彼女は俺達に大きな疑念を残して去って行った。
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蘭ノ助(プロフ) - 緑葉さん» 緑葉さん！コメントありがとうございます(*^^*)うわぁ…すんごく嬉しいです！もっと読みたい〜！って思ってもらえるように頑張ります(^-^)笑 (2017年1月27日 7時) (
レス) id: 2010755183 (このIDを非表示/違反報告)
緑葉(プロフ) - 一気に読んでしまいました！すごい面白かったです！こういうの欲しかった〜＼(^^)／って感じです (2017年1月26日 23時) (レス) id: 14065e2253 (このIDを非表示/違反報告)
蘭ノ助(プロフ) - Kyouさん» Kyouさん！1の時も今回も…2回目のコメントありがとうございます(T ^ T)！もっと楽しんで頂けるように全力で頑張ります！ (2017年1月9日 8時) (レス) id: 2010755183 (このIDを非表示/違反報告)
Kyou(プロフ) - いつも、楽しくみています。これからも、更新頑張って下さいね(^-^)/ (2017年1月9日 0時) (レス) id: 8fbb426fc7 (このIDを非表示/違反報告)
蘭ノ助(プロフ) - ちょんさん» ちょんさん！コメントありがとうございます(T ^ T)最高だなんて、、、私の今の気分が最高です(*´-`)笑笑これからも頑張っていきますので応援よろしくお願いします！ (2017年1月8日 19時) (レス) id: 2010755183 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蘭ノ助 | 作成日時：2016年12月20日 20時
