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「はい、拍手〜！」
ヒチョルさん。
いやヒニムと呼ばせて頂く、今だけでも。
ヒニムの言葉により大きな拍手が起きる。
「イケメンー！」
「めっちゃ華奢！」
「BYって珍しいね」
「シウォンのとこ…」
「いや〜食べちゃいたい！」
最後の言葉にギョッとしたけど、見れば少女時代のユナさんじゃありませんか。
(どうぞ、食べて下さい)
身を捧げたい思いになった。
すると催促されてステージへ上げられる。
『…何踊るの？』
「何にしましょうか…？」
「合宿中に習ったやつやろ？」
「結構習ったけど…」
「結局どうするの？」
「sorry sorryのアレンジでいいんじゃないの」
セイルの言葉に皆んなが頷く。
スタッフさんに伝えれば速攻準備を済ませてくれた。
「何、sorrysorry踊ってくれんの！？
え、動画撮ろ」
ヒニムが携帯を構え始めるから、顔を見合わせて苦笑いした。
音楽流れ始めて背筋が伸びる。
〜 sorry sorry sorry sorry ♪ 〜
軽快に流れる音楽に身を任せた。
▶▷▶
いつの間にか踊り終わればすごい歓声と拍手と。
「お前ら予想以上！！」
ヒニムがゲラゲラ笑いながら言うもんだから、私達の顔にも笑顔が現れた。
ステージを降りるとすごい賞賛をもらった。
「おーい、このまま集合写真撮るぞ」
ヒニムの呼び掛けに皆んなが集まり出す。
周りに可愛いの塊が沢山いらっしゃったもんで、呆然と立ち尽くしていた。
すると優しく肩を叩かれた。
振り返ると、何と言うか、愛でたくなるような。
そんな女の子、TWICEのダヒョンさんが立っていた。
「練習生達、真ん中集まってますよ？」
『あ、すみません。ありがとうございます』
「あはは、どういたしまして」
頭を下げれば"あ、"と思い出したようにダヒョンさんは言った。
「さっきの、すごくカッコよかったです」
照れたような彼女に、すごく癒された。
『ありがとうございます』
その後撮った写真で、私の顔はひどく緩んでいただろう。
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蘭ノ助(プロフ) - 緑葉さん» 緑葉さん！コメントありがとうございます(*^^*)うわぁ…すんごく嬉しいです！もっと読みたい〜！って思ってもらえるように頑張ります(^-^)笑 (2017年1月27日 7時) (
レス) id: 2010755183 (このIDを非表示/違反報告)
緑葉(プロフ) - 一気に読んでしまいました！すごい面白かったです！こういうの欲しかった〜＼(^^)／って感じです (2017年1月26日 23時) (レス) id: 14065e2253 (このIDを非表示/違反報告)
蘭ノ助(プロフ) - Kyouさん» Kyouさん！1の時も今回も…2回目のコメントありがとうございます(T ^ T)！もっと楽しんで頂けるように全力で頑張ります！ (2017年1月9日 8時) (レス) id: 2010755183 (このIDを非表示/違反報告)
Kyou(プロフ) - いつも、楽しくみています。これからも、更新頑張って下さいね(^-^)/ (2017年1月9日 0時) (レス) id: 8fbb426fc7 (このIDを非表示/違反報告)
蘭ノ助(プロフ) - ちょんさん» ちょんさん！コメントありがとうございます(T ^ T)最高だなんて、、、私の今の気分が最高です(*´-`)笑笑これからも頑張っていきますので応援よろしくお願いします！ (2017年1月8日 19時) (レス) id: 2010755183 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蘭ノ助 | 作成日時：2016年12月20日 20時
