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速攻で帰ってきたドンパンから飲物を貰って、私はどかりとソファにうな垂れた。
きちんとお金は返しといた。
三分の一ほど。
一応財布の中の全財産を出しといた。
飲み物を口にしてから、ぐっと身体を伸ばすとバキバキと気持ち良い音が鳴った。
「ふふ、すごい音」
『ミリョンオンニ可愛い』
「シウォン、アイライン直すからじっとして」
『今回も濃いですねぇ』
「あの女に似せなきゃだからね。あんたの方が断然綺麗なのに勿体無い」
『さらっと人の事褒められちゃうとこ大好き。
後ケバブに似せられちゃうオンニの技術、尊敬します』
「あー、ハイハイ」
『そのデレの後のツンも好き』
「デレてないわ」
「めげないね〜シウォンは」
ぽんぽん、と優しく頭を撫でてくる手。
視線を上げれば愛しのミリョンオンニがにこりと微笑んでいる。
オンニ達を見てると、自然と口元が緩んでくるんだよね。
(あー…ホント可愛い)
＿＿「口見えないけど気持ち悪い顔してるんだろうね」
「あはは、否定は出来ないなぁ」
「女でここまで女好きとか、もはや尊敬の域だから」
「…持って生まれたものだしね。
ふふっ仕方ないよ」
こんな会話も、オンニ達を連写している私には聞こえるはずもない。
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蘭ノ助(プロフ) - Kyouさん» Kyouさん、コメントありがとうございます！更新ミスです、わかりませんでした��(ﾟДﾟ)ありがとうございます(｀_´)ゞ！ (2016年12月13日 6時) (
レス) id: 3f8a14f992 (このIDを非表示/違反報告)
Kyou(プロフ) - いつも楽しく見せて頂いてます。ふと、おもったのですが、28は27と同じですね。更新ミスならいいのですが。すみません。 (2016年12月12日 23時) (レス) id: 8fbb426fc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蘭ノ助 | 作成日時：2016年11月29日 19時
