彼氏、刀で殴りました

その頃の梵天　３ ページ13

「...おい、」



「...」



現在、何時かわからない...カーテン閉めてるからか...



「情報、盗られてんだけど」


九井がこんなに怒っているのは初めてかもしれない..と怒られてるながらに思ってしまった



「...何で誰も仕事しねぇんだよ、毎日毎日毎日毎日！！」


あ、とうとう爆発



九井はパソコンを叩いて



「頭冷やしてくる」


と財布などをもって外に出ていった




「俺らとばっちりじゃん、なんもしてないのに」←仕事してない


「ヤク中のせーい♡」←こっちも


「...キモ」



「あ"？？」



怒られてもこんな感じの茶番ができるとは..梵天、恐るべき






３時間後



「遅くね、九井..３時間は正座なんだけど」



「ぶっは、九井は一言も正座しとけとか言ってねーよ！www」



「◯ね」


と、その時___



バァァァン！！！


「「「ビクッ！」」」



反社、大丈夫か


「しゅ、首領！？」



「...カクチョー」



「おい、」



ドアがぶっ壊れその奥にはカクチョーくんと首領がいた


「...今すぐ九井見つけてこい」



そう言ってカクチョーはスマホを掲げた


『彼奴らが仕事をちゃんとするまでイヌピーの元に帰りますさようなら』



いや、イヌピーの家に帰って大丈夫か？



と三途は心の中で突っ込みながら部屋を飛び出した



あと５日

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