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更新遅くてすみません
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Aはいつも通りの時間で起きる。まだ慣れない天井には違和感を感じる。
Aの朝はいつも早く、6時には起きる。
用意をしてくれたであろう洋服を着用し、身支度をした後リビングへ向かう。廊下では誰ともすれ違わずまだ寝ているのであろうとボーッと歩く。
廊下にはいい匂いが漂ってくる。
リビングへ着くと、キッチンに人影が見えた。
気になった為少し覗き見することにした。
？「ん？誰や？」
バレないように忍び寄ったつもりだったがバレてしまった。
「……」
rbr「あら〜Aちゃんだったか〜おはようさん」
キッチンにはAと同じくらいの身長で"天"の紙で顔を隠しているロボロ立っておりエプロンを付け、朝食の準備をしていた。
「…はよ」
rbr「あいつら全然起きへんやろ〜いっつも俺がはよ起きてこやって飯作ってんねん」
「……手伝う」
両親が仕事で忙しかったため、ある程度家事が出来るA。全員分を毎食作っているであろうロボロを手伝うことにした。
rbr「そんな、大丈夫やで？」
「私がやるって言ったんだから。」
rbr「そうか？ありがとなぁ、ほんまアイツら」
2人は手際よく朝食を作っていき、あっという間に作り終えることが出来た。
rbr「ほんま助かったわ、ありがとうな」
「……うん」
お礼など言われ慣れていなかったため、反応に困ってしまう。その後、他の人が起きてくるまでゆっくりする事になりリビングで寛いでいた。
rbr「…Aちゃん、もしかして誰かに"血"吸われた？」
テレビを見ていると隣から話しかけられる。
まだ残っていたであろう跡の事を指している。
「うん。シャオロンとゾムに」
rbr「…分かるやろうけど、吸われすぎてもうたら貧血になってしまうんよ、
あんま無闇にあげたらあかんで？」
心配をしているような声色で注意をした。確かに昨日シャオロンに吸われた時クラクラとしてしまった。
貧血で倒れるなど御免だ。
「分かった」
rbr「偉い子や偉い子や」
そう言いやさしい手で頭を撫でる。
するとバタン！！と大きな音を立てドアが開けられる音がする。
？？「ちょ、お前ら！！！あのロボロが女の子と2人っきりやでぇえ！！！ww」
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作者名：チンパンジー | 作成日時：2023年1月4日 23時
