自称 強火道枝担 ページ1
あみ「なぁ、聞いて〜」
朝から親友であるゆいなの、前の席に座る。
誰の席か知らないけど、
道枝くんのではない。
ゆいな「．．．」
無視するゆいなに気付かないふりをして、話を進める。
あみ「道枝くん、今日も仕事だってさぁ」
推しのいない教室は、寂しい．．．。
ゆいな「へぇー」
そう言いながら、ポケットからスマホ取り出すゆいな。
あみ「もっと興味持てぇ！！！」
長尾くんのマネ、どぉ？
ゆいな「周り見てみ？呆れた顔してんで」
周りを見渡すと、
“あみを超える、道枝担はいねぇよな”
“それな！藍沢ほどの道枝愛はないわ！”
“また始まってる。もう恒例行事？笑”
“あんな好かれるなんて、道枝が羨ましいっつーの！！”
と、私のことであろう話題が。
そんなことどうでもいいっつーの！！！
あみ「道枝くん、来ないかなぁー」
もう口癖となりつつある、この言葉。
先生「お、藍沢！道枝、来るらしいぞ！」
教室に入ってきた私たちの担任が、幸せなニュースを知らせてくれた。
あみ「ホンマ？」
先生「おー、昼からだけどな」
あみ「っしゃ！！！」
ガッツポーズをとる私に、冷たい視線を送ってくるクラスメイト。
道枝くんに見られてないからいいもん！！
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奏音 - めっちゃ最高です！！学校にみっちーと長尾君がいるって想像しながら読んでたら心臓バックバクでした！続き待ってます〜！ (2022年7月23日 15時) (
レス) @page19 id: cf88c184ef (このIDを非表示/違反報告)
穂花 - お疲れ様です！なんか、このヒロイン私の学校での性格にめっちゃめっちゃ似てるー！と、思いました。。。。まぁ。。これからも頑張ってください！ (2022年7月6日 18時) (レス) @page11 id: 18243f33fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：peachsoda | 作成日時：2022年4月3日 14時
