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youside
放課後のなり、ほのかにカフェに行く。
ほのかは最近カフェ巡りにはまっている。
スマホのマップに行った場所を書き込んでいる。
印を見してもらうと、ちょうど7個ついていた。
今日行くところで8個目らしい。
休みの日はバスに乗っていくときもあるらしい。
ほのかはおしゃれなところによく行ってるから、めちゃくちゃ楽しみ。
早「A行くよ〜。」
貴「わかった。」
ふたりで話しながら行っていると、あっという間についた。
店「いらっしゃいませ。何人様ですか?」
早「二人です。」
店「こちらにどうぞ。」
ふたりで案内された席に座る。
それぞれ頼んだものが来る。
するとほのかが・・・
早「今日大丈夫?相談乗るよ。」
貴「あんな可愛い子がライバルになると、勝ち目無いなって。猪狩君もあんな子が好きなんだなって。」
早「まだ付き合ったわけじゃないでしょ。Aは家にも呼ばれてるんだよ。もっと自信もって大丈夫だと思うよ。」
貴「でも苦しくて。」
早「私が優斗君と帰るときAなんて言った?大丈夫、自信もってって言ったんだよ。私の恋応援してくれたでしょ。今度は私が応援する番。」
貴「ありがとう。心強いわ。」
ほのかが友だちで本当に良かった。
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作者名:★みづき | 作成日時:2020年10月22日 21時