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youside
猪狩君の部屋についた。
猪狩君の部屋はシンプルだけど、とてもおしゃれだった。
猪「ここで良い?」
私たち2人が座れる幅は余裕であった。
貴「はい、大丈夫です。」
今日は国語をする。
開始10分。
分からない問題と出会う。
私の手が止まっていたので、猪狩君が・・・
猪「分からないところある?」
貴「あの、ここが分からなくて。」
私は文章問題がものすごく苦手だ。
猪「ここは接続に注目してみると簡単かも。」
貴「できた。ありがとうございます。こんな簡単にとけたの初めてです。」
猪「全然。困ったらいつでも言ってね。」
きずくと空が暗くなっていた。
猪「そろそろおわろっか。お疲れさま。」
貴「ありがとうございました。本当に助かりました。」
猪「少し送るよ。」
貴「えっ！大丈夫ですよ。」
猪「可愛いんだから危ないでしょ。」
ウソだと思うけど、本当だと思っちゃうよ。
本当に心臓に良くない。
猪「じゃあ行くか。」
そう言われて
貴「おじゃましました。」
と言い、猪狩君の家を出る。
猪「優斗たちどうなったかな？」
貴「聞きます?」
猪「明日一緒に帰れる?」
貴「はい。」
猪「その時聞こうよ。」
貴「いいですね。」
貴「あっ！ここまでで大丈夫ですよ。」
猪「そう。気をつけてね。また明日。」
貴「また明日。」
＊＊＊
学校が早く終わったので、更新しました。
もう一個かけるかな?
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作者名：★みづき | 作成日時：2020年10月22日 21時
