り っ ぱ な 男 で す ( Daiki . A )

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大貴「 あーべろ火傷したかもしんねぇ、痛い 」

A「 自業自得。冷たいジュースでも買って飲んだらどうよ 」

大貴「 じゃあ奢ってもらいますか！！な！！ 」









横目でチラチラ見てくるその視線はきっと 奢れ！！ と伝えてるんだろう

だけどその視線に対してあっかんべ、とやってみせる。




すると頬を膨らませて怒る大ちゃんはやっぱり可愛い。






　





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望「 ばいばい！また明日！ 」

涼介「 寝坊すんなよ、特に大ちゃん 」








道が二つに分かれるところで、 私と大ちゃん 望ちゃんと涼ちゃん で

それぞれお別れをする。


そっからはもちろん二人きりになるわけであって









大貴「 まじでさ、彼女ほしいなって最近思うわけだわ 」

A「 なに突然、つくればいいじゃない〜 」









突然にそう言い放った大ちゃん。

まさか彼女がほしいなんて思ってるとはこれっぽっちも思ってなかったなぁ









A「 あなた、そこそこモテるんじゃないっけ 」

大貴「 幼稚園児まではな、小学校からはぼろぼろだわ！ 」

A「 おつかれありおかくん！！ 」









ちっくしょー… と頭を抱える大ちゃんは本気で彼女が欲しいのか、なんて思う




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