雪男９人組partⅡ④ (ページ8)

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優希side

しばらく４人で話してたけど
夏帆と大介が寝てしまった

優｢なんかかけるものある？
このままだと２人とも風邪引いちゃうかも｣

岩｢そうだな
タオルもってくるわ｣

照がタオルケットをもってきてくれて
２人にかけてあげた

…あ、そういえば照に
聞きたいことあるんだった

優｢ねぇ、照｣

岩｢ん？｣

優｢…なんでさいつも私のこと
気にしてくれるの？｣

そう、照は私をいつも気に掛けてくれる
映画のときも隣開けててくれてたし

岩｢んー…

優希のこと好きだからかな
もちろん恋愛対象な｣

優｢え!?｣

思わず大きい声を出してしまって
とっさに２人を見た

起きてなくて良かった…
にしても２人爆睡じゃん笑

そんなことより!

優｢それ本気で言ってる？｣

岩｢もちろん

好きだから気にしちゃうし
今日だって俺が優希に隣に座ってほしくて
あぁ言ったし｣

優｢…片想いだとばっか思ってた｣

岩｢え!?｣

今度は照が大きい声を出した
２人を見たらまだ寝てた

優｢もう爆睡じゃん笑｣

岩｢佐久間も夏帆もそんなにお酒
強くないからな笑｣

そう、大介と夏帆はあまりお酒が強くない
私と照は強いほうなんだけどね笑

優｢両想いなら付き合う？///｣

岩｢その顔やめて///
可愛すぎるから心臓に悪い…｣

優｢照れてる？｣

岩｢うるせーな///
とりあえず今日から恋人としてよろしく｣

優｢うん///
こちらこそよろしくお願いします｣

岩｢俺らも寝るか｣

優｢そうだね｣

私は夏帆と大介と同じリビングで寝て
照は寝室で寝た

次の日の朝、起きると
キッチンに照が居た

優｢照、おはよう｣

岩｢おはよ

ちょっと走ってきたんだけど
めっちゃ気持ち良かった｣

優｢ストイックだね笑｣

そんな話をしていると夏帆と大介も起きてきた

夏｢おはよー｣

佐｢おはようでやんす｣

岩優｢おはよー｣

夏｢なんかいつもよりくっついてない？笑｣

佐｢言われてみれば｣

優｢昨日、2人が寝ちゃったあと
お互い好きだって分かって付き合ったの｣

岩｢佐久間、相談のってくれてありがとな｣

佐｢良かったな｣

優｢相談してたんだ笑｣

岩｢まぁね笑｣

照、ほんとにありがと

大好きだよ

おしまい