nb×kj ページ22
翔太side
俺はこの数納大学２年の渡辺翔太
俺は結構、人見知りでそれが
怖く見えるらしく近付きにくいみたいで
俺にはあまり友達がいない
別に１人でも大丈夫な人だから
寂しいとかは全然ないんだけど笑
舘｢ごきげんよう、翔太｣
渡｢おはよう、涼太｣
でも唯一、仲良くなってくれた奴がいる
それがこの貴族みたいな感じの宮舘涼太
貴族でもなんでもないんだけどな笑
１人で居る俺に話しかけてくれためっちゃいい奴
玄関で涼太と挨拶を交わしたあとは
そのまま一緒にテラスに行くのが日課なんだ
康｢お、来た来た!
翔太くーん、涼太くーん
おはよーさん!!｣
渡｢おはよう｣
舘｢ごきげんよう、康二｣
そしてもう一人、この大学に入学してきた
１年の向井康二
なぜか俺に懐いてる変な奴笑
康二も人見知りする奴だからそれで俺と
うまが合ったのかもしれない
涼太に紹介したときも
最初は人見知り発揮してたけど
俺の友達って紹介したらすぐ涼太にも懐いた
一応、年下なんだけど
俺も涼太も先輩呼びされることに慣れてなくて笑
それと康二は大切な後輩兼友達だから
先輩って言わなくて良いよと話した
最初は大変そうだったけど
さっき呼んでたみたいに俺のことは"翔太くん"
涼太のことを"涼太くん"と呼ぶようになってた
なんか慣れてくれたみたいで安心したわ笑
渡｢大学は慣れたか？｣
康｢おん、ゆっくりやけどね｣
舘｢大変だったり相談とかあったら
すぐ俺らに言うんだよ？｣
康｢おん、ありがとぉな!｣
渡｢俺らはいつでもそばにいること
忘れんなよ？味方だってことも｣
康｢おん!!分かっとるで!
ありがとぉな!
まだ大丈夫やけど
何かあったら絶対、２人には言おうと思っとるから
よろしゅうな？笑｣
渡｢おう｣
舘｢こちらこそ｣
こいつだけは俺らで守っていかないとな
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作者名：YUKI | 作成日時：2024年2月6日 22時
