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康二side
岩｢…辛いこと思い出させて
ごめんな｣
康｢ええねん
なんか照くんなら
話しても良いかなって思ったんよ｣
岩｢な///｣
康｢なんで照れるん!?笑
横から見ても分かるくらい
顔、真っ赤やで笑｣
岩｢そういうこと言われること
あんまりないから///｣
そんな話をしていると
ショッピングモールに着いた
岩｢平日でもお昼は結構混んでるな｣
康｢そうやな
でも水曜日休みのとこ
多いイメージではあるな｣
岩｢あ、確かに
まぁ、とりあえず
レストラン探そうぜ｣
康｢おん｣
２人で何にしようか見てると
?｢あれ？康二じゃん｣
康｢…ひ、久しぶり｣
手が震えてきたのが分かった
元カレの佑典
何かある度に暴 力やったり
無理矢理してきたり…
佑典｢なあ、また俺とやらない？
やっぱり俺、康二が良いみたいで｣
康｢やるわけないやろ
あとなんで第一声がそれやねん
何かある度に殴ってきたり
無理矢理やったりしてきよって!
好きでもないくせに好きとか愛してるとか
そんなん、俺が信じとったと思う？｣
佑典｢は？｣
康｢は？やないわ
もう、俺らは終わってるやろ
お前の顔なんて見たくもないし
ずっと好きでもなんでもないわ!
照くん行こ｣
佑典｢ちょっと、待てよ｣
腕を捕まれて
康｢ちょ、離してや｣
そう言うた瞬間
岩｢やめろよ
嫌がってんだろ｣
佑典｢誰だよ？｣
岩｢言う意味ある？
康二は俺の大切な人だから
これ以上、そういうことすんなら
ただじゃおかないけど？｣
と言いながら佑典の腕を掴んでる照くん
佑典｢いって…!!
行こうぜ｣
岩｢大丈夫か？｣
康｢ありがとぉな…｣
岩｢あいつなに？｣
康｢元カレ…
別れた理由はさっきのや…｣
照くんにこれだけは知られたくなかった…
岩｢…｣
康｢…とりあえずご飯行こうや｣
岩｢…そうだな
腹へったわ｣
とりあえずいろいろありそうな
レストランに入った
…にしても照くんが言うてた
"俺の大切な人"ってどういう意味なんやろ…
…俺は好きやから
良いほうに取っちゃうけど…
照くん、どうなん？
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作者名：YUKI | 作成日時：2024年2月6日 22時
