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目黒side
康「めめの家、久しぶりよな?」
目「そういえばそうかも
ありがたいことに個人でもグループでも
たくさんお仕事させてもらってるもんね
みんな忙しいから」
康「ホンマにありがたいよな」
そんな話をしながら俺んちに向かって
途中のコンビニで酒とちょっとしたつまみも買った
俺の家に到着して鍵を開けた
目「どうぞ」
康「ありがとぉな
お邪魔します」
手洗いうがいをきちんとして
リビングに向かう
康「ちょっと散らかってる?笑」
目「俺の性格分かるだろ笑
これでも片付けたほうなんだけど笑」
康「まぁ、確かに前よりは
片付いてるな笑」
ソファーに2人で座り
買ってきた酒とつまみを出した
テレビを見たり他愛もない話をしたり
仕事の話をしたりした
目「…あのさ康二」
康「ん?」
今しかチャンスはないと思ったんだ
目「…俺、康二のことが好きです
メンバーとか親友とかじゃなくて
1人の男として恋愛感情で…
今日、言おうと思ったんだ
飯食ったあと、家に誘って気持ち言おうって
康二も同じこと思ってたのは
びっくりしたけど」
康「…ほんま?
ほんまならむっちゃ嬉しい
俺もめめ…やなくて蓮のこと好きやから
蓮と同じ恋愛感情として…///」
目「れ、蓮って///」
康「俺もな気持ち言おうと思っててん
ちなみに勇太は俺がめめのこと好きなん
知っとるんよ
相談してたし予約したときも
頑張れよって言うてくれたんよ
勇太も今、つきおうてる人が居るんやけど
男性なんよ」
目「そうだったんだ
…仲良さそうだったからちょっと妬けたんだ
もう完璧に康二のこと好きなんだなって思ったよ
…俺と恋人になりませんか?」
康「おん、もちろん
蓮の恋人にしてください
よろしくお願いします」
目「康二、愛してるよ」
康「俺も愛しとるよ」
そのまま抱きしめあった
康「ふふっ笑
蓮の匂いや…落ち着く…」
目「気持ち受け取ってくれてありがとう」
康「こちらこそ伝えてくれてありがとぉな」
めっちゃ良い誕生日になった
康二、ほんとにありがとう
これからはメンバー兼恋人兼親友で
よろしくな?
おしまい
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作者名:YUKI | 作成日時:2024年2月6日 22時