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康二side
歩いていると
スマホが鳴った
画面を見ると
"佐久間大介"の文字
康'もしもし、さっくん？'
佐'康二、お疲れ
康二と話がしたくて
電話かけちゃった'
康'ありがとぉな
今、誰かに電話しようかと
思ってたとこや笑
俺、寂しいマンなんやもんな？笑'
佐'俺、言ったやつじゃん笑'
さっくんと電話をしていたら
?｢向井くん、お疲れ様
久しぶりだね｣
康｢笹村さん、お久しぶりです｣
笹村さんっていうのは関西のときに
お世話になってたディレクターさん
笹村｢…ちょっとご飯行こうよ｣
康｢いや、家に帰ってやることあるので
また機会があればお願いします｣
一時期、笹村さんにストーカーまがいなことを
されたことがあった
みっちーとか流星に助けられて
終わったんやけど
またしようとしてるん？
笹村｢ちょっとまってよ
久しぶりなんだから行こうよ｣
康｢ちょ、離して
嫌やって
やめて!嫌や!｣
笹村｢誰と電話してんの？
切るからね｣
笹村さんに無理矢理切られた
さっくん…
笹村｢はい、乗って｣
車に無理矢理乗せられ
手足を縛られた
康｢なにすんねん…
またそういうことするん？｣
笹村｢うるさい口だね｣
そう言うて
口にガムテープを貼られた
俺が暴れるとガーゼみたいなのに
なんか水みたいなのを吹き掛けて
俺の鼻に当ててきた
あ…これアカンやつや…
俺はそのまま意識を飛ばした
目が覚めるとなにやら倉庫みたいなとこに
閉じ込められとった
笹村｢目、覚めた？康二くん｣
康｢馴れ馴れしく名前呼ばんといて｣
笹村｢そんな怖い顔しないでよ｣
康｢また前と同じことする気なん？｣
笹村｢道枝くんと大西くんに邪魔されて
康二くんのこと僕のものにできなかった
ずっとこのチャンスを狙ってた
務所で東京で雪男として頑張ってるの知ったよ
釈放されてからずっと
やっと叶えることができたよ｣
と言うて俺に近付いてきて
動けないことを良いことに服を脱がされて
産まれたときの姿にされた
抵抗したらしたで殴られるから
もうなにもできなかった
笹村も俺と一緒の姿になり
俺に股がってなにもせずいれてきた
康｢っ…｣
笹村｢もう俺のものだね
雪男にも居れなくかるかもね｣
さっくん…
みんな…
こいつだけいって俺はなにも感じず…
できればさっくんと重ねたかった…
ガチャーン!!
佐｢康二!｣
そこに居ったのはさっくんと
メンバーやった
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作者名：YUKI | 作成日時：2024年2月6日 22時
