sk×kj ページ11
康二side
前にさっくんがある番組に出た
マンガを紹介するっていう枠で
さっくんにピッタシよな笑
…でもさっくんの隣には
さっくんが大ファンの嫁の声優を
担当してた声優さん
実際にその嫁の声をさっくんに
やってくれた声優さん
さっくん、ヤバかったな笑
反応とか笑
周りの人からもからかわれてて
おもしろくしてもろて笑
改めて俺ら雪男は周りのみなさんに
可愛がられてるんやなって思ったわ笑
…そんなさっくんが好きな俺
メンバーとしてとかやなくて恋愛対象で…
雪男みんなで居るときも
楽しそうな顔はしとるけど好きな俺からすれば
その番組でのほうが素というか
楽しそうと言うかそんな感じがしたんよ
なんかそれで勝手にへこんでもうて…
なんでメンバーなんか好きになってもうたんやろ…
?「康二?」
康「わぁあぁ!
しょっぴーか…びっくりした…」
渡「なんで楽屋に入らないの?」
康「は、入るで
…でもその前にしょっぴー
ちょっと付き合って」
渡「別に良いけど」
康「ありがとぉな」
俺らの楽屋から少し離れた空き楽屋に入った
渡「こんな離れたとこ来てなんの話だよ」
康「…俺さ、さっくんのこと好きやねん
しょっぴーになら言うても良いかなって…
一応、つきおうてたことあるから…
今はだてという大切な人が居るし
俺に一切、気持ちないやろうし…」
渡「とりあえず分かったけど
話はなんなの?」
康「前にさ漫画紹介するって枠で
ある番組に出てたやろ?」
渡「楽しそうだったな」
康「雪男に居るときももちろん
楽しそうではあるけどその時よりも
楽しそうやったなって
さっくんが好きな俺からすれば
なんかへこんでしもてな…」
渡「佐久間に対する気持ち強すぎだろ笑」
康「笑わなくたってええやん…」
でもしょっぴーらしいんねんけど
こういう優しいとこもええとこやな
渡「…そんなに好きならアピールなりして
佐久間に振り向いてもらえるようにすれば?
俺だってだてに気にしてもらえるように
いろんなことして付き合ったんだから
康二のことふってしまう形にはなったけど…
それはほんとにごめん」
康「…それはもうええねん
俺もさっくんのこと好きになったんやし
しょっぴーはもっとだてと幸せにならなアカン」
渡「康二…」
康「…ごめんな、変な相談して
時間もあれやから戻ろか」
そして俺としょっぴーは楽屋に戻った
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作者名:YUKI | 作成日時:2024年2月6日 22時