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目黒side
目｢俺、好きになるのが同姓なんです
元カレには俺がモデルに集中したいから
別れてほしいって言ったんです
しばらくは友達として絡んでました
でもありがたいことに忙しくさせてもらって
連絡もできなくなって自然と疎遠になって
それに加えてスマホが壊れてしまって
新しいスマホにしてからは元カレの連絡先は
消してしまったんです
家にも来たかもしれないけど
終わる時間がどうしても遅いから
帰ることもできなくてホテル暮らしになってて｣
康｢…それでもしかしたら
爆発して来ちゃったかもしれないって
ことでええんですか？｣
目｢…たぶん｣
康｢…｣
引いちゃったかな…
嫌われるの嫌だけどしょうがない
目｢…すみません
こんな話してしまって
引きましたよね？｣
康｢…いや、壮絶すぎて
びっくりしてもうて
でも俺も同じやから｣
目｢同じって？｣
康｢俺も好きになるのは同姓なんよ
もう、タメ口になってもうたけど
許してな笑｣
目｢タメだから良い笑
俺もそうしよ｣
康｢とりあえず逃げんとな
俺の話はいつかするわ｣
逃げようと出口に向かうと
目黒マネ｢…目黒さん｣
目｢鈴木さん、なんで…｣
マネにナイフを向けて
出てきたのは…
佑典｢久しぶりだな、蓮｣
目｢佑典…｣
俺の元カレ、佐々木佑典
佑典｢やっと見つけたよ
別れて友達に戻ったけど
連絡はずっと取ってたのに
番号もアドもLINEも全部
できなくしやがって
そしたらテレビとか雑誌とかで
忙しいことは分かった
でも
いきなり取れなくなった俺の身にもなれよ!｣
マネに当たるか当たらないかのとこまで
ナイフを近付けた佑典
目｢おい…｣
康｢ストップ｣
俺が叫ぼうとすると
向井さんが俺を後ろにして言った
康｢お前の言いたいことは分かった
でもやからってマネージャーさんも
巻き込むのはアカンと思うで
それから目黒さんは一生懸命頑張ってるのに
こんな問題起こして目黒さんがモデルの仕事
できなくなったらどう思う？
お互い好きで付き合った期間もあるんよな？
ほんまは嬉しかったんちゃうの？
人生が狂ったかもしれへん
でも今度は愛しとった人が狂うかも
しれへんのやで？
お前はそれでええん？｣
佑典｢っ…｣
佑典はゆっくりとナイフをおろした
康｢マネージャーさんこっち｣
向井さんがマネを引っ張って
こっちに連れてきてくれた
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YUKI(プロフ) - れもん飴さん» ありがとうございます(*´ω｀*)そんなこと言ってくれるの嬉しい限りです♪ (1月7日 8時) (
レス) id: ee9071f647 (このIDを非表示/違反報告)
れもん飴 - なんかもう...ありがとうございます...最高でっせ... (1月7日 2時) (レス) @page11 id: 4d55d03a31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：YUKI | 作成日時：2023年10月5日 22時
