▽ ページ3
翔太side
めめとあべちゃん恋人になったのか
メンバーが幸せならそれで良いんだけど
…俺はなにしてんだろうな
康二が好きなのにどうしても冷たく
接してしまって…
舘｢翔太、いつまで康二に
あんな態度するつもり？｣
佐｢そうでやんすよ!
翔太、康二のこと好きなんだよね？
ずっとあんな態度取ってたら
康二、離れていっても仕方ないよ？｣
そんなこと分かってるんだよ…
でも恥ずかしさが勝ってしまう…
康二とめめが呼ばれて楽屋から出ようとしてる
康二を見つめてそう思った
舘｢どうせ恥ずかしいんだろうけどさ
そろそろ素直にならないと
康二の性格分かるだろ？
康二もそろそろ限界かもよ？｣
渡｢だよな…｣
佐｢翔太はさ康二に諦められたら
どう思う？良いの？｣
渡｢いいわけないだろ…
俺だって康二、目黒、ラウールが
加入してきたときから今までずっと
康二のこと好きなんだし…｣
舘｢そんな前から好きなのに
今まで冷たくしてるんだもんね
翔太の性格、充分知ってるけど
幼馴染みだしさ｣
佐｢…翔太、実はさ俺らも最初は
翔太みたいにお互いに恥ずかしくて
気持ち伝えられなかったけど
６人から９人になって３人が入ってからの
いろんな涼太を見てやっと伝えられたの｣
舘｢これは初めて話すね笑
佐久間の言うとおり俺も３人が入ってからの
佐久間のいろんな良いところを見つけて
気持ちは伝えるべきだって思ったの
だから翔太も一歩踏み出してみたら？｣
渡｢涼太…佐久間…ありがとう
そうだよな
いつまでも今までの態度はダメだな
今日、確か江戸川で花火大会
なかったっけ？｣
舘｢そういえばあったね
誘ってみる？
俺らも行く？佐久間｣
佐｢OK
どっかで会ったら
よろしく笑｣
渡｢人いっぱい居そうで
会える気しねーけど笑｣
そして康二と目黒も終わって
他のメンバーも終わって解散のとき
渡｢…康二｣
康｢ん？｣
渡｢…今日、付き合ってほしいとこあるから
一緒に帰らね？｣
康｢しょっぴーから珍しいな
ええよ、帰ろか
今日、車で来てるから乗ってな｣
渡｢…うん｣
よっしゃ!!
でもいつもみたく返事してしまった
俺はどこまでバカなんだよ
ちらっと佐久間と涼太を見ると
２人とも頷いてくれてた
頑張れよって意味なんだろうな
２人、ほんとにありがとな
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 243人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
YUKI(プロフ) - れもん飴さん» ありがとうございます(*´ω｀*)そんなこと言ってくれるの嬉しい限りです♪ (1月7日 8時) (
レス) id: ee9071f647 (このIDを非表示/違反報告)
れもん飴 - なんかもう...ありがとうございます...最高でっせ... (1月7日 2時) (レス) @page11 id: 4d55d03a31 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：YUKI | 作成日時：2023年10月5日 22時
