▽ ページ14
康二side
ふっかさんにああは言ったものの
そういう話をしたときから
やっぱりすれ違いは続いてて…
これ、ふっかさんが撮影始まったら
ほんまにヤバいかもしれん
帰ってくるところが同じだとしても
話したりご飯を一緒に食べたりできなくなったら
たぶん俺は…
アカンアカン…
ネガティブ出てもうてる
ふっかさんがドラマ決まったなんて
嬉しいことなんやからそれくらいのことで
うじうじしてられん
俺はふっかさんのこと
大好きやし大切やから!!
あ、夜ご飯作りの途中やった笑
今日は俺が先に仕事終わってふっかさんは
もう１つの仕事が終わったら帰ってくるんや
久しぶりに２人でゆっくりできるんよ
またすれ違い始まってまうと思うけどな笑
やっぱりこういう２人で居れるときは
大事にせんとな
ガチャ…
お、帰って来たかな
深｢ただいま〜｣
康｢おかえり〜
今、手離されへんから
手洗いうがいしたらこっち来てー｣
聞こえるように大きい声をだした
深｢りょうかーい｣
聞こえた笑良かった笑
少ししてふっかさんがリビングに入ってきた
康｢ごめんなぁ
出迎えできんくて｣
深｢良いよ良いよ
ご飯作ってるんだろうなって
思ってたし
今日なに？｣
康｢ポトフ作ったで
少し肌寒くなってきたやろ？
やから暖まるもんがええかなって
あとなん品かおかずみたいな感じで｣
深｢いつもありがとな
負担かけてるよね｣
康｢俺が好きでやってんねんから
そんなこと思わんくてええの
ありがとうだけ受け取っとくわ笑｣
深｢ふはっ笑｣
ふっかさんと話しながらも
手は進んでて完成した
康｢よし、できたわ
俺、ポトフよそって持ってくから
おかずとか運んでもらってええ？｣
深｢うん｣
ふっかさんが運んでくれてる間に
ポトフを２人分よそって持っていく
深｢めっちゃ美味そう｣
康｢食べよか｣
深康｢いただきます｣
深｢うまー!!
体も暖まるし｣
康｢ほんなら良かった
お、美味いな｣
２人で話しながら
食べ進めていった
ふっかさんはおかわりしてた笑
こういう時間って
ほんまに大切よな…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 243人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
YUKI(プロフ) - れもん飴さん» ありがとうございます(*´ω｀*)そんなこと言ってくれるの嬉しい限りです♪ (1月7日 8時) (
レス) id: ee9071f647 (このIDを非表示/違反報告)
れもん飴 - なんかもう...ありがとうございます...最高でっせ... (1月7日 2時) (レス) @page11 id: 4d55d03a31 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：YUKI | 作成日時：2023年10月5日 22時
