好きだよ....玲於

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そんなこと考えてたら、あっと言う間に23:00を過ぎていた。



よし。帰るか



コンビニ寄って、お風呂入ってゆっくりするか。



『いっらっしゃいませー』



はぁ。あったけぇ



え......





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アイスコーナーにAの姿が。



どうしよ、



ここは話しかけないで、素通りするか。



A「......玲於...？」



玲於「....おぅ」



気づかれるわな。



A「....今日はお疲れ様」



玲於「.....さんきゅ」



ぎこちない会話。



A「.....か、彼女さんとは上手くいってる？(苦笑)」



絶対、辛いはずなのに笑顔で言ってくるのはAの悪いとこ



俺が悪いのに、なんでAが辛い思いしなきゃいけないんだよ！



玲於「俺が悪いのに、なんで笑ってられるんだよ」



A「私には大樹がいるしこれからは、大樹に頼る。だから玲於も頑張ってね！」



玲於「.......」



A「戻んなきゃ、皆待ってるから。またどこかで会ったら！バイバイ」



最後に言われた「バイバイ」が、凄い心に刺さった。



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本当のさよならみたいに

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