関ジュの毎日Part3

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室side



大橋に、というか丈に大橋は俺と遊ぶんでって言われて、ま、いいやって思ったけど、



思えへん。大橋は丈がええんかな。



まぁ、あそこはシンメやし。



今日は帰るか〜。



康｢龍太くん〜！あれ？大橋は？｣



室｢今日も丈やって〜。｣



康｢またなん！ほんま、丈も大橋好きやな〜。｣



知ってるわ。丈も大橋が好きって。



まぁまぁ独占欲強くて。言ったらあかんけど邪魔や。



康｢なぁ、あれ丈やない？｣



室｢あ、ほんまや、あれ？大橋は？｣



なんであいつがおらんの？


まじでなんなん？


康｢り、龍太くん？｣


室｢なに？｣



康｢いや、めっちゃ怖い顔してる。｣


あ、気づけへんかった。



室｢丈、あ、気づいた。｣


丈がこっちくる。


丈｢お疲れ様です。｣



室｢大橋は？｣


丈｢さっき帰りましたよ？今日用事あったって。｣



そうなんや。



丈｢龍太くんは大橋の事好きなんですか？｣



室｢は？｣



丈｢どうなんですか？｣



室｢はぁ、好きやで。お前もやろ？｣



丈｢はい、そうですね。けど、無理ですね。｣



室｢なんでなん？｣



丈｢さぁ。何となく。あ、大橋多分体調不良やから行ってあげてください。｣


え、、そうなん？



室｢まじで？康二、ごめん！大橋の家行ってくるわ！｣



康｢おん、いってらー。｣



丈side



これでええねんな。多分。笑



康｢ええんか？丈はこれで。｣



丈｢あ、いたんや。笑｣



別にええねん。


大橋に言われたから。



和(なぁ、丈くん。俺さ、あの時の事聞こえててん。俺は龍太くんが好きやねん。)



そんなん知ってた。けど、本人から直接聞くとダメージでかくて。


丈｢なぁ、康二。腹減った。奢って。｣



康｢お前、嫌いや。｣



丈｢おおきに。｣


康｢話聞けよ、笑｣



頑張れ、大橋。


大橋side


ピンポーン



えー、誰やねん。


無視したろうかなーって思ったけど、インターホンのやつ見たら



和｢え、龍太くん。｣



ガチャ



室｢大丈夫？｣



和｢え？何がですか？｣


室｢いや、丈が体調不良やからって、違うん？｣


丈くん、何言ってんねん笑


和｢はい、全く元気ですけど、笑｣


室｢なんやねん焦ったわ。体調悪いのに誘ってしまったんかって。｣



走ってきてくれたんかな。少し汗かいてる。



和｢あ、中入りますか？｣



室｢うん。｣



ギｭ


和｢え、、龍太くん？｣


後ろから急に龍太くんが抱きついてくるか驚きが隠せへん。

・終→←大橋×室（pink）

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