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「え、いいの？」
実「うん」
「え、え、え、行く！
絶対行く！てか、行かせて！」
実「あはは！行かせて！って笑笑
そんなに喜んで貰えると、こっちとしても
嬉しいよ！」
「ソロツアーのファイナルは行けなかっから
ドーム行けるのはありがたい！！！」
実「ちゃんと休み取っといてよね！」
「うん！あと１ヶ月以上あるから大丈夫！」
「そう言えばさ、実彩子のメンバーさんに
うちの会社のキャンペーンソングになった人
いたよね？」
実「あぁ、にっしー？」
「そうそう、にしじまさん！
うちの会社でも話題でした………
なんか、すごい人気なんだね………
同期たちがすっごいうるさかった！」
実「優愛、そう言うの疎いもんね笑」
「疎いわけじゃないんど………
ただ、興味がわかないだけで……」
実「ドーム来るとき、話してみれば？
だって、共通の知り合い、いるんでしょ？」
「いや、いるけどさ、その知り合いも、ドーム
招待されてるって言ってたけどさ、
それとこれとは話が違うじゃん！
てか、話したいわけじゃないんだよ！
むしろ、今までしらなかったんだよ！？」
実「え、でも、第一印象は？」
「すごい
NANANANA言ってる人」
実「それ、MVの話でしょ？笑笑」
「いや、ほんとに知らなかったんだって！」
実「いや、LIVE来たことあったっしょ」
「そうなんだけどさ………
ほら、わたし、可愛い女の子好きじゃん？
だから、メンバーさん、かっこいいとは思う
んだけど、女子メンバーに目がいっちゃうと
ゆうか…………」
実「特殊だよね、ある意味」
「まぁ、その特性のおかげで千晃ちゃんと
仲良くなれたと言いますか……」
実「それも、そうだ」
「あ、ヤバっ、実彩子、明日仕事は？」
実「夕方から」
「本当？じゃ、深夜帯だけど、どうする？」
実「私ん家、来る？」
「え、行く」
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作者名：ななせ_。 | 作成日時：2019年11月15日 23時
