骨頭と夜の愛し仔の子供が入寮するそうで (ページ8)

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8の冒険ページ8

あの3人の傍にいることがなくなった

もともと、1人で行動していた事のほうが多かったから、周りには気づかれなかった

クリスマス休暇になり、帰省した

「ただいま!!」

エリアス「おかえり、A」

チセ「学校であった事沢山教えてね」

ルツ「とにかく帰ろう…俺たちの家に」

帰省し、宿題を全部片付けたある日

エリアス「A、少し出かけようか」

「うん!」

「どこに向かうの??」

エリアス「Aに使い魔をつけたくてね」

「使い魔…ブラックドック？」

エリアス「Aはだんだんチセに似てきてるから、1人で抱え込むから心配だ」

「文句の言いようがないです……」

父さんと歩いてると木の下に犬がいた

「あの子が…？」

エリアス「そう…結びの仕方は覚えているね？」

「うん」

結びをすんなりと受け入れてくれた

ブラックドック「僕に名前をくれ…」

「おいで……クロ………」

エリアス「無事に結ぶことができたね」

「うん！」

…

クロ(♂)

・犬の時

真っ黒の毛並み
ルツ(チセの使い魔)より少し大きい
緑の瞳

・人の時

真っ黒の髪でストレート
白い肌
緑の瞳
Aをすっぽり覆えるほどの高さ

基本、白シャツで黒スキニー

クロ「なんでクロ？」

「毛並みが黒かったから…」

…