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36の冒険 ページ36
「ほら、傷口みせて」
ネビル「うん。ごめんね…僕せいで」
Aの血の滲んだ頬を見つめる
「…完全に守れなくてごめんね…」
ペショリと眉を下げる
この怪我は、体罰兄弟にやられているのを発見し代わりに受けたもの
手際よく手当をしていき、最後の1人…
「はい、次〜」
調合した薬瓶片手に呼ぶ
ｺﾞﾄｯ……ｺﾞﾄ…
「ん…？」
音の方へ目を向ける。そこには3人がいた
その場にいた大勢が3人を驚きつつも中に入れる
それを物ともせず、ハリーがAに勢いよく抱きついた
「うぉっ……」
倒れかけたが、なんとか体制を立て直す
ハリー「A〜〜！！」
首元にグリグリと頭を押し付ける
ロン「あちゃぁ……」
ハーマイオニー「Aロスとやらよ…」
「ロン！ハーマイオニー！久しぶりね〜」
Aロスとは…と脳裏をよぎるがスルーした
なんやかんや喜びもつかの間、全校生が広間に集められる
セブルス「名乗り出るがよい………直ちに」
Aと目が合う
ｻﾞﾜｯ……!
ハリー「警備を固めているようですか…穴があったようですね！校長
良くものうのうと校長の座に！！
あの夜お前は何をした？！
お前を信じていた先生を…騙し、そして殺したんだ！！違うか？！！」
セブルス「……」
スッと杖を出す
ミネルバ「……！」
すかさずマクゴナガル先生が躍り出て攻撃をした
2回の攻撃を体罰兄弟に当てて黒霧になって出でいく
ミネルバ「卑怯者！！」
皆が歓声を上げる
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作者名：いちごのほっぺ | 作成日時：2020年10月20日 19時
