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32の冒険 ページ32
「そろそろかな」
クロ「あれがか？」
「うん…セブルス先生にはきつい選択だよ」
自室の椅子にもたれかかりながら言う
クロ「それでも、アイツが選んだことだぞ」
クロが言うことが最もだと思う
けれど…あの人の気持ちの理解もできる
目を閉じながらそう思う
「さて……行くよクロ」
クロ「あぁ…」
目的の地にたどり着いた
ハリー「A…なんで」
「頼まれたから…」
しっかりとハリーが出ていかないように抑えつつ、涙がこぼれないように耐える
私の様子にハリーは目を見開いていた
金縛りがとけたのか、ハリーはセブルスを追いかける
私も後を追う
セブルス「吾輩が…半純血のプリンスだ」
ところ変わって、私はハリーに引きづられ医務室にいた
マクゴナガル先生が入ってくる
ミネルバ「ハリー、何が起こったのです？」
ハリー「スネイプがダンブルドアを殺しました」
ミネルバ「スネイプ…
私たち全員が怪しんでました…
しかし、ダンブルドアは信じていた…
いつも……
スネイプが……信じられません」
リーマス「スネイプは熟達した閉心術士だ」
荒々しく吐き捨てる
トンクス「しかしダンブルドアはスネイプは誓ってわたしたちの味方だと言ったわ！」
ミネルバ「私が悪いのです。全部、私の責任です」
重い沈黙の中マクゴナガル先生が話し出す
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作者名：いちごのほっぺ | 作成日時：2020年10月20日 19時
